#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
68位:Kate Bush『Hounds of Love』(1985)
竹内まりやの『プラスティック・ラブ』がリバイバルし、本人も「夢にも見なかった」と語っていた。
ケイト・ブッシュもこの曲がNetflixの『Stranger Things 4』の起用により、37年の時を経てiTunesチャート1位を獲得したことに驚きが隠せないでいる。
リバイバルっていつどう起きるかわからないから面白いな。
個人的には5枚目のアルバム『Hounds Of Love』派ですが、ケイトさんのアルバムは4枚目の『The Dreaming』こそ最高傑作だという声も多いようです。先ほど表題曲を紹介しましたが、そのときベスト盤の画像を使ったのは、4thアルバムに収録されたこの曲を紹介したかったから。
邦題は『ガッファにて』。GAFAじゃなくてGaffa。どうやら地名のようですが、どこにあるのか定かではなく、ケイトさんが考えた架空の地名のようです。そもそもケイトさんの紡ぐ歌詞は難解。あれこれ考えずにその音楽、その歌声に酔いしれるのがいちばんです。
英国🇬🇧を代表するアーティスト、ケイトさんの代表作といえば、デビュー曲『Wuthering Heights』ですが、私のイチオシは『Running Up That Hill』。そしてもうひとつ、この曲を避けて通ることはできません。まるでジャングルの中に迷い込んだかのような感覚に陥る『The Dreaming』。72トラックもの多重録音は、発表した1982年当時としては異例中の異例。15ヶ月かけた狂気さえ感じる作り込みで、後に続く多くのアーティストに大きな衝撃と影響を与えたようです。