2010年6枚目のフルアルバム。
これまではロックの初期衝動を4ピースという制約された編成の可能性に託していたが、このアルバムではホーンとストリングスを大々的に導入したエポックメイキングな大傑作となった。
それはつまり後藤正文が自身のソングライティングに忠実になった結果であり、そしてバンドがそうした変化に耐えうる実力を確立したタイミングだったと解釈している。
全曲素晴らしい、非の打ち所がない無欠のポップ・ミュージック。アジカンの最高傑作だと思います。
実質的ラストソング「橙」はアジカンらしいゴリッとしたバンドサウンドと優しく芯の太い歌声に乗せた美メロに涙が溢れる名曲。本当に素晴らしい。