なんとなくだけど、生きていてもいいんだ、と思った。
今まで、周囲の思想や現代の風潮相まって、まともに日本の文化に触れようとか、愛そうだとか、そういったことを考えられなかった。自分含めて、自国の文化をどこか軽視していたのだろう。ただ、なんともおかしいかもしれないが、この人の音楽は、何も言わずに、私を日本人として受け入れてくれるような感じがする。独りよがりかもしれないが。まともに向かい合っていきたい。
小学生の頃、夏休みというものは遊ぶだけの休暇で
宿題なんてものはやったことがありませんでした
ギリギリになって焦ることも無く
早くして悟りを開いていました。
自由研究に至っては、自由研究をしない自由を研究していました。
今の時代は多様性というくらいですから
自由研究をしない自由研究も認められるのでは
ないでしょうか。
問題児でごめんなさい
広島出身・在住の冥丁様によるこの『平和』は、まるで広島に投下された原爆で亡くなられた方々が心安らかに眠られる事を祈っているかの様に静寂で、悲しく儚く、そして美しい曲です。
冥丁の新作。"古風"シリーズの3作目にして完結編とのこと。
和風情緒が歪に盛り込まれた異形のエレクトロミュージックとしてかつての日本を私的に再構築しており、安易に心地良さに向かわず、不気味さを孕んだ緊張感ある音像になっています。この曲は比較的分かりやすいかっこよさがありますが、他は奥ゆかしい曲が多いです。
ラストの2曲"平和""廣島"は雰囲気が異なっていて、現代との繫がりを意識しているんだと思います。過去に閉じることなく、開かれた終わりになっているのがとても良いと思います。
日本情緒+Lofi hip hop
効能:陶酔感、身体の揺れ、多幸感、気分の高揚、軽度の中毒性。
日本の聴くお薬。
曰く酩酊。まさに。
斬新な組み合わせが良く噛み合って、実に良い。
「Early Light(Meitei Remix)」より。
・斎藤 環 - 「自傷的自己愛」の精神分析 読了。
「自信は低いが、プライドが高い」ということについて深く学べた。
臨床経験から基づいた文章はとても読み応えがあり、自責や自己卑下してしまう構造や、幼少期の両親との環境、時代別の心理学の関心などが記されている。
「自己肯定感をあげよう」という理論で終わらずに、当事者へ向けた指標もとても参考になる。
途中読んでいて辛くなった時間もあったけども、一読した今は「自分の辛さを軽減できるかもしれない」、と前向きになれたので良い読書体験だった。
冥丁さんとblack boboiの2マン前から3番目位で聴けた!このメロディで忍って事を再認識させられた。
深い...
平安時代にタイムスリップしたかのような、日本庭園にいるかのような…。古き良き日本を堪能できるアンビエント。
まるで落武者の無念さを表現しているようなトラック。少し不気味でどこか懐かしく優しさもある。
アルバム通して聴くのがオススメですが、中でも衝撃を受けた曲がこちらです。ここまで"和"を意識したアーティストなかなかいないのではないでしょうか。センス抜群。他のアルバムもオススメです。
ご存じ、アンビエント / エレクトロ のコンピレーション・アルバム「Air Texture」に冥丁さんが参加されております。そちらのコンピから
最近、冥丁さんを聴いてはココロの平穏を保ってます。音符がこぼれ落ちていくイメージ。
先日2年ぶりくらいにライブハウスに行ってきた。
アドレナリンが半端なくでた。冥丁さんの音の世界感・空気のつくり方、全てがかっこよい🔊
CDは紙に包まれており細部まで丁寧に作り込まれている。CDの購入体験を覆えさせる仕掛けが沢山。最高の音楽体験やん。
It’s been two years since I went to live music club last time. Meitei’s performance was so amazing and I’ve got goosebumps! During his performance I had an adrenaline rush🤑