愛おしくて大好きです
邦題は『三月の水』だけど、いままで一度も三月に聴いたことはない。聴き返すのはこの時期。名古屋の東山線のホームで電車待ちながらよく聴いてたなあ。
240203
かつてアルバイトをしていた小さな雑貨屋で
よく店長が流していた曲
バイト中は好きな音楽をかけて良いいよ?
って言われていたので
お店に1人の時は好き放題してました
Hard RockだったかMetalを流していた時に
入ってきた店長と目が合って…
あの時の店長の顔
今だに何となく覚えています
'64
なんて美しい旋律
0702
0702
Wave(1967)
ボサノヴァ
MPB
ボサノヴァの女王アストラッド・ジルベルトが2023年6月5日83歳で永眠した。ジョアン・ジルベルトと結婚し、スタンゲッツとの作品「イパネマの娘」が世界中で大ヒット。
その後も多くのボサノヴァの楽曲にジャズのスタンダードを歌い続けてきた。素晴らしい代表作はたくさんあるのだが、今回は邦題が「おいしい水」。なんで「おいしい水」なんだろうか?その作品のアントニオカルロスジョビンがwithしたバージョン。アントニオカルロスジョビンが一緒の方が明らかに音がいい。そしてリードトラックの Once I Loved。この曲が流れると、始まる!って気がする。
1970年にA&Mレコードからリリースされた、Antônio Carlos Jobimの7枚目のアルバム『Tide』。前作『Wave』の続編という位置付けにされることが多い。当時、人気のアレンジャーだったDeodatoが編曲を担当。Deodatoの編曲は大胆なストリングスを導入することで、楽曲のスケール感を増すことだろう。作品全体は『Wave』に引き続き叙情的で詩的。Claus Ogermanの編曲より大胆なアプローチのように思えるが、それがJobimの持つ静謐な楽曲に新たな一面を加えている。次世代のブラジル音楽を担うであろうDeodatoに編曲を任せたのも、Jobimのセンスの賜物だろう。
アントニオ・カルロス・ジョビンの代表作のひとつ「Wave」。ブラジル歴代ベストディスクなんてものがあれば今でもベスト10内にはランクインするのではないかと思うほど、完璧な哀愁。BossaNovaの父と言われるジョビンの決定的な名盤でしょう。このアルバムを耳にすれば、何度も繰り返し聴いてします。もしBosaNovaをJAZZという枠で捉えた場合、ブラジルで発展したこのサウンドは、ジャケットの「ブラジルの海岸を横切っていく、アフリカのキリンの写真」そのものだろう。
意外な組み合わせが産んだ奇跡のマリアージュ。JAZZとしても歴史的名盤なのは間違いない。
アントニオ・カルロス・ジョビンの4枚目のアルバム「A certain Mr.Jobim」。1967年にリリースされ、1968年の全米ジャズ・アルバム・チャートで14位になりました。
前作、前前作とオーケストラや弦楽器を多用したりと、正直、名作「波」にどう繋がっていくのだろうか「読めない」印象ではあった。今作を聴いて、「波」に繋がる片鱗が見えたように思う。
オーケストラのような派手な演奏では、どうしたってボサノヴァの代名詞である「哀愁」「郷愁」は感じにくい。ギター一本と声があればそれでいい。そんな清貧さこそがボサノヴァの魅力のひとつだったように思う。
1966年にリリースされた作品。「The Wonderful World」もオーケストラをつかった壮大な音楽だったが、今作もその傾向を踏襲し、ストリングスを多用した作品となっている。まるで映画音楽かのように聴こえる。きっと映画音楽をやっても大成したであろう片鱗が見えるが、「ボサノヴァの父」と言われるようなサウンドへの道の途中とも感じる。
ジョビンも引き算の音楽家だと思うのだ、不要な音を消すことで清貧で美しい音像を作り出す。
個人的なお気に入りは「Hurry up and Love Me」。壮大で美しいサウンドはまるでヨーロッパ映画の1シーンを彷彿とさせる。
1965年にリリースされた、アントニオ・カルロス・ジョビンの2枚目のスタジオ・アルバム。ネルソン・リドル・オーケストラをバックにジョビンの歌声は優しく響く。全曲、ジョビンの曲が収録されている。ムーディーな雰囲気を醸し出す、官能的な1枚。
ボサノヴァの父と称されるアントニオ・カルロス・ジョビンの1963年デビュー・アルバム。このアルバムは2001年にラテングラミー賞の殿堂入りを果たしました。
収録されている12 曲のうち、ほぼすべてがジャズ スタンダードです。オープニング トラック「イパネマの少女」は、ビートルズの「イエスタデイ」に次ぐ歴史上 2 番目に多く録音された曲です。
アストラッド ジルベルトとスタン ゲッツによるこの曲の録音は、1964 年に世界的なヒットとなりました。
自らのピアノ/ギターを演奏し、ジョビンと生涯にわたる音楽関係の始まりとなるクラウス・オガーマンが編曲を担当しています。
【好きな曲 1日1曲 Day 90】
3月の水(雨)、ということでギリギリ間に合いました。
ポルトガル語の響きが温かかったり、楽しそうにかけ合いながら歌ったり、とにかく心地良い。
谷川俊太郎の「生きる」みたいな感じの歌詞も良い。
1972年
確定申告を例年より早めに片付けることができて
この曲通り空飛べる!って気分
寝落ち限界まで新着辿るの楽しい
『Agua de Beber』は、ブラジルの伝統的なボサノバ音楽の代表的な曲の一つであり、多くの人々に愛されている。
曲のリズムは、とても滑らかで心地の良いものです。この曲は、ブラジルの音楽特有の軽快でリズミカルなメロディとハーモニーを持ち合わせていて、リラックス効果も大いにある。また、彼女の歌声は、なだめるように、優雅で、心に響くものがあります。
この曲を聴くと幼少期に訪れた伊豆の浜を思い出す
自分のことを肯定してくれるような気がする曲
ここ数年は海を訪れてないので
いつか行けたらなと
今まで食べてきたビュッフェ史上TOP3に入る美味さやった。
そんな朝食会場で流れていてもおかしくない一曲。
ボサノヴァはラグジュアリーな空間にとても合う。
アントニオ・カルロス・ジョビンの手にかかれば、ご飯が美味しくなるかも?
ボサノヴァ全然くわしくないのですが
これが一番好きな曲です。
ジョビンを片っ端から聴いていた時期に出会った曲。
4部構成(多分)になっていて、
ズンチャズンチャした愉快な始まりから
叙情的でドラマチックな曲調へ変わっていくのが
まるで映画音楽のよう。約10分の大作。
最初のズンチャズンチャすごい好き
段々あったかくなってきた気がするぞ。
昨日はこの曲を流しながらお酒を呑んでたら気分が良くなりましたね。
ジャズ・ノヴァって言うんですかね?はっきり言って好きです。
アルバムとして1番好きなのはこの1枚
ドリバル・カイーミの作品。ジョアンのギターのグルーヴが素晴らしいと思います。
なんか雨降って、風も出て冷えてきて、秋だなーと水を飲んでたら妙に沁みた。
雨が続いてますねぇ。
雨ボッサといえばこの曲、邦題は「バラに降る雨」。巨匠トム・ジョビンによるボッサ屈指の美メロを天才エリス・レジーナが軽やかに歌い上げてくれます。
ジャケットのアートワークメッチャ好きです♪
夜ではないな、確実に、キリンが海の上...
聴きたくなったらすぐ聴きます
最高のBGM、作業用にいかがですか?