Mitk
みつき
チャック・レイニーのベースの音を久しぶりに味わいたくて聴いた。悪い天気のときも、悪い気分のときも、明るくいきたいわね。
サイテーなジャケットに詰められたサイコーな一曲。
1970年代後半の、ボサ・ノヴァがフュージョン化したときの音、ときどき無性に聴きたくなる。とくにこんな夏の終わりの夜には。
Steve Reich、二〇一六年に新作出してたのねー。BPM100のまま速度感を変えるという新コンセプトを取り入れたとPenのオンライン記事にあったけど、うーん、 "City Life" だなー。一九九〇年代から特に変わってない。まあでもカッコいい。
何者かよくわからないけどカッコいいな、と思って検索したら、Lemon Twigsが一枚かんでるらしい。
素人ながら来週の日曜にライブを控えてるので、チョッパー(スラップではない)の感触を思い出すために聴きなおした。いいわねー、このはなやかな感じ。
Nick Loweの新作。相変わらずなことをしているだけなんだけど、それで十分嬉しい。
四つ打ちの曲は元気が出るな。
新型コロナウイルスは我々から音楽さえも奪い去っていく。
with stringsものは、秋によく似合う。
Swinging Londonってやっぱり魅力的だ。
ホーンセクションにばかり耳がいってしまう。
夏の終わりに胸を締め付けられる曲を書くのが、ブルース・ジョンストンは、とてもうまい。
まだまだ暑さは続いているけれども、夏が徐々に終わっていく音が遠くから聴こえる。
62年前の夜の熱気が伝わってくる。
今の音楽がつまらないという投稿を目にしたのだけれど、じゃあ昔の音楽が今より優れてるとして、昔ってどのくらい昔? 十年前? 百年前? 千年前? 一万年前? と思うし、だって、今の音楽は、古代の音楽から延々と受け継がれつつ細かいところがちょっとずつだけチマチマと変わってる、ってだけのものじゃん、と思ってしまう。音楽を愛するって、人類が音楽を楽しんできた長い長いながーい歴史を愛するってことと同じじゃないだろか。
ボサノヴァのようでいてボサノヴァでないリズムにのって歌われる、とても暑い夏、仕事に追われててんやわんやだった日に、自宅に戻って友人に電話をかけた夜の話。しかし電話は繋がらなかった。彼は手紙を書き始める。それは友人に対してではあるけれども、自分自身に対しての手紙でもあるのだろう。孤独にすごす夜にしか、見えないものもある。
連日雷鳴⚡️☔が鳴り響く八月に、御年八十七歳のBill Wymanのソロ・アルバム登場。一曲目にBob Dylanのカバー。
Spotify今週のおすすめで出てきた曲。こういう、遠い昔さんざん聴き倒した曲は、よほどのことがない限り自分でわざわざ再生したりしないので、おすすめ機能様々である。久しぶりに聴いたけど、やっぱりいい曲。
毎日暑いけれども、夕空に赤トンボも飛び始め、少しずつ秋が近づいてきたわね。
台風一過の早朝に、水たまりだらけの歩道で、あちこちから吹き飛ばされてきた折れた木やビニール袋とかを片付けながら、徐々に登っていく朝日を感じているような曲。
先ほど職場からずぶ濡れになりつつ帰宅。嵐のなか、みなさんも無事に帰れますように。
Spotify今週のおすすめで流れてきた曲。ググっても情報がほとんど得られないんだけれども、1974年に発表された曲が2016年にリイシューされて、カリビアン・ロックというジャンルにカテゴライズされてるらしいところまではわかった。ラテン風味の、いい曲。夏はこんな感じでいきたい。
オリジナルはバブルガム・ポップの曲なのに、Julie Londonが歌うとグッと大人っぽくなる。
職場からの帰り道、Spotify今週のオススメで流れてきて、今日の仕事の疲れが少し軽くなった。ゴキゲンなカントリー・ロック。声を裏返して表に戻して、また裏返る。
1・3拍目を強調して刻む前のめりのリズムが気持ちいい洋楽ってなかなかないよなあ。
親に関係なく、子どもというのは、あっという間におとなになるものであって、いつまでも子どもの人生に干渉し続けようとするのは感心しない。信用しようよ。子どもを。
リリースされた当時以来に聴いたけど、やっぱピュアだなあ。歌詞もメロディーもリズムも。キュンとしてしまう。
いかにも1970年代後半という感じの、あとちょっとでAORになるけど、そこまでタイトじゃないリズムが気持ちいい。