シャムキャッツの15年作。サヌキナオヤさんのイラストが印象的なジャケですが、CDのブックレットにはこの曲のイメージイラストが小さく何枚も描かれていて、それも素敵でした。
彼らの曲で最も再生されているこの曲はやっぱ超名曲です。日常の何気ない一コマがゆっくりとエモーショナルになり、また日常に還っていくだけ。なのですが、細やかな描写が織りなす一連のストーリーテリングが素晴らしいです。この一コマを優しく包みながら牽引する演奏は最早天国的です。
この当時はSpotifyを始める前だったので、CDを買うことが音楽聴取だったと何故か思い出しました。
【 #好きなポイント 】
・ギターのGコードからのドラム連打で始まる爽やかなイントロ
・サクサクした音の素朴なドラム
・「けれど」の歌い方
・サビの「一目で恋に落ちたよ まつ毛の先まで」
・ギターとドラムだけの落ちサビ
しょげないで どうせすぐちょうどいいかんじになるよ〜
目の前だけ見ていこうね、積み重ねていこうね、って親友と確かめ合った。悪いこと考えるときばっかり脳が加速しちゃうから困る。しょげない!!
"君の街にも雨は降るのかい?"
ゲリラ豪雨に怯えながら、公共料金と税金を支払いにいく様を俳句にして、夏井先生に添削されてみたい。
んちゃんちゃんちゃ〜の部分だけ思い出してタイトルわからず、必死こいて探し当てましたね
忘れる が人生のテーマなのかもしれない
夏ー!!!これのライブ映像まじですき
このゆるい歌い方が何とも言えず切なくて良い
あ!5月をこの曲とともに乗り切ったと言っても過言ではない、行こう♩
朝、アクセルを踏むような感覚で聴いてます、
会社員ライフは今のところ楽しい!
基本退社時間の遅い職種なのだが、こういう休み期間に職場に顔を出した後夕方から日が落ちるくらいの帰り道でこの曲を聴くと本当に自分の気持ちを絶妙にキャプチャされてるような気がして嬉しい。二番ヴァース部分の「ポケットに手を入れて/ステップを踏み街を行けば/ドブ川が瞬いて/意味もなく誰かに会いたくなる」というフレーズの譜割りのなんと絶妙なことか。言葉がスッと入ってくるし、ラップとまでは言わないまでもそこそこ早口なのでリズムをとりながら口ずさんでみるだけでも気持ちがいい。この曲聴いて昨日は意味もなく自由が丘を散歩した。
2010年代の邦楽で1番好きなアルバム。前作までのUSインディーにサイケポップをまぶしたような俗に言う「ヘンテコ」な路線(それも好きですが)で行くと思いきや、ModelsのMVが公開され、そしてこのアルバムを最初に聴いた時の「何か新しいことが始まってる」感は本当にすごかったです。間違いなくシャムキャッツの黄金期。この頃、大学の後輩の子と仙台から車で郡山までライブを観に行き、終演後に近くの温泉に入りながら「AFTER HOURSの『仕事のことを思い出しても忘れたりするアフターアワーズ』って歌詞が良いよね」みたいなことを話した記憶があります。一生聴くアルバムです。
本作は昨日(3/19)で10周年。後追いで知りませんでしたが、夏に出てたのかと思ってた。春分の日なのに雪が降っています。
主人公は本人だったり誰かだったりで、生活の色んなシーンが散りばめられている作品。感情の機微はあってもその描写はとても穏やかです。部屋に入る日差しの暖かさやコンビニからの帰り道の湿気みたいな生活の気配がパッケージされていて、それに対する愛着があるのが、この作品自体への愛着でもあるように感じます。
この曲のサビの単調なギターはまるで電波塔か何かで明滅する光、あるいは通り過ぎていく車に思えて、よく分からんけど沁み入ります。
ホームシック。
想念與眷戀的從來不是土地,而是城市與我的關係,在台北等我回家的人,與在日本要成為我的家人的人。分離的概念變得立體。
眼ジャケ連々々々々々投(番外編)。シャムキャッツの5作目(18年作)でフルアルバムとしては最終作。絶妙なバランスというよりは「歪さ」が光を放つ名盤だと思う。
前作でバンドサウンドとして一定の完成を見たことを踏まえ、今作では意図的に音を抜いたり、ソロを激しくしたり、楽曲自体をデフォルメするような模索をしている。そのためだろうか、何か欠落している感覚が常に付きまとう不思議な作品になっている。
この曲は、メロディと詞の美しさ・儚さとバンドアンサンブルが奇妙な形で接着されていて、少しでも触れると崩れてしまいそう。何度も聴くにつれ、この先に行くことが難しかったことが分かってきた。
大学生の弟が明日から北海道にツーリングへ。
せわしなく準備していて、緊張しているみたいで、
いつもは各々準備するお昼ご飯を、弟の分も作った。
暑かったから塩レモン焼きそばにしたんだけど、
黙々と食べていて、いつもは色々言うくせに、
やっぱ緊張しているんだろうな〜って可愛かったよ。
これは料理しながら聴いてた曲。
レンジのチンって音とか可愛いんだよね。
気をつけて行って帰っておいでね〜〜
ここまで陽射しが強いと、目の前の風景は記憶から消え去って、ひたすらにまぶしさだけが残ってしまう。この曲にもそんな眩しさを感じます。
シャムキャッツの代表作にも挙げられる本作(14年作)は、青春の斜陽期(?)を感じさせる作品で、終わりを何となく自覚しつつも今を信じるといったムードに儚さが漂っている。その儚さは、非現実的なキラキラであればあるほど強烈で、この曲のギターはとりわけヤバいですね。
あんまり摂取しすぎると仕事に行きたくなくなるので、最近は程々に聴くようにしています。なお、個人的には次作以降の「枯れ」があってこそ本作の輝きが一層引き立つと思っています。
ライブで聴いた時に嫌なことが全部吹っ飛んだのがすごく爽快で、聴くたびになんだかすっきりする。シャムも解散が未だに悲しい。ライブに行きたい。
すきな
酒呑みながらこの曲聴いていたら
たまらなく切なくなりました
この感じはヤバい
シャムキャッツの2ndアルバム『たからじま』を聴いた。ずっと気になっていたバンド。瑞々しさと歌謡的?なゆったりとしたノリがなんとも心地よい。このアルバムが出た2012年頃は「最近の音楽はクソだ!」とか思っていたけど、こういういいバンドもちゃんといたんだな。
この曲は多分初めて聴くけど、どこかで聴いたことがあるような懐かしい匂いがした。歌詞がとてもいい。「砂の気持ちになったよ」なんてどうやったら思い付くのか。胸のことばかり考えているスケベさに共感。
束の間の休日
存分に遊ぶこともできず家で洗濯をしたり普段できない場所の掃除をしたり模様替えをしたり…
家から出ずに過ごすと時の流れがゆったりしているというか、流れ方自体なんとなく違う気がする
ジャケットが好き 曲調が好き
EMCのPVにゲイ役でボーカル出てたから好き
こういうポジションの人って、ほんと好き
猫がなくみたいにないて
鳥がなくみたいにないて
花が咲くみたいに咲いていたい
僕も
思わず口ずさみたくなってしまう。
シャムキャッツの曲のほの暖かさが肌に沁みる季節になってきた。
解散する前に何としてもライブに行きたかったなという後悔とともに。
君のショートカット 僕が最初に見たいのさ 好きだから
毛玉のカーディガンを貸してくれよ このことは誰にも言わないよ
なんてかわいい歌詞なの‥
最近聴き始めたのですが、解散なんて悲しいですねー