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昭和のおっさん。ポエマー気質あるのだ、笑ってくれ。
GOING STEADY名義よりこちらが好き。好き過ぎて別れたあと(もしくはふられたあと)ずっと相手を思ってること、夢にも出てくること、夢が覚めた時に現実とのギャップに打ちのめされること、でもこの思いも恋愛でまだ恋愛期間かもってこと、しかしいずれはこの気持ちも消えてしまうのだろうかということ。まぁ女々しい歌なんだけど、峯田さんが上手くはないけど本当その女々しさをドカンとエネルギーぶつけて来るのがたまらないんよね。ちなみに俺も女々しいから響くのかもしれませんがw
ちょっと中二病よりだけど世界観がたまらんし、違うリズム重ねるやり方がめちゃくちゃかっこいい。たまに聴きたくなる。
JTのCM、大好きなんだよな。タバコ吸わないけど。MONGOL800キヨサクが歌うこの歌は特に。男女が遠距離恋愛の時のやつ。
ついつい大丈夫って言っちゃうのは愛情故だけど、「変わらない保証彼にないように、変わらない保証私にもない。」そんな不安定な気持ちに陥ることもある。そのことは全然愛情の深さとは矛盾しないのよな。そのうち自分の世界が出来て両立出来てくるんだけどね。それがまたどういう作用をもたらすやら。。
懐かしい恋愛を思い出した。
MONGOL800の方も久しぶりに聴いてみよう。
「燃えることのない青春は経験の蓄積のない老年をもたらす」って格言があるそうな。青春期は単なる期間ではなくて、その後の人生で活かせるなにかを燃やす中から獲ろってことなんだろうか。でもこの曲が流れていた時期、ちょうど青春の終わりに差し掛かっていた自分は失われた10年がどうやら10年では済まないことに遅まきながら気が付き、先を見据えて生きることに意味があるのかわからなくなっていた。
歌詞は「果てには」のリフレイン、フェードアウトで終わっていく。青春期の辿り着く先は曖昧になっている。それが救いだった。大人として背負うものとずっとガキのままの部分もある自分にはしっくりきた。あと燃やせなかった青春も青春。
過去の思い出話を笑いながら出来るみたいなパターンの恋愛があまりないのだけど、本当にたまたま酒の席を同じくしたみたいなことがあって、本当に幸せな終わり方が出来たことがあった。ビールの苦さと「今でも…」的な言葉を飲み込んで、いい笑顔を作って。
曲は基本分かりやすいメロ。でもさすがのクラムボンでベース唸っとるしピアノのジャズっぽいリズムと綺麗なアルペジオの組み合わせ、繰り返しのドラムリズムが合わさり何ともいえない多幸感なのに切なさ。クラムボン好きには分かりやすすぎるかな?
さて、精一杯の笑顔が無理してたことはバレていてFBのメッセージでの結婚報告に書いてあった笑 バレてたか笑 最後まで勝てず。
淡々と同じリズムパターンが続く。音数も少ない。だからグッとくる音楽もある。今の日本の流行りとは真逆だけど。みなまで説明する音や歌詞は粋じゃない、年とってそんなかんじ。そのうち俳句でも始めるかもな。
しかしモールル、パンティー!って叫んでたバンドとは思えない成熟ぶり。
2011年の武道館、アンコールで初めて聴いた曲。「出来たてほやほや」とおっしゃってた気がする。やさしくて切ないメロディー、相手への愛おしさともどかしさに溢れた歌詞。当時好きだった女の子と行っててなんだかいい気分になったもんだ。でもそれから4日後が311。
本当に何もかもどうでも良くなってしまった。自然の前には何の意味もないんじゃないか?って。頑張る踏ん張りが効かなくなった。好きな子に連絡することも億劫になった。たぶん軽い抑うつだったんだろう。
数ヶ月後にこの曲がリリースされてきちんと聴いて、泣いた。もう戻ってこないものや、どれだけの奇跡の積み重ねに生かされてるかとか。ちょっと楽になった。
8月がぼちぼち、終わる。夏らしいことは出来ないのが2年ほど続いているが。しかし「2年ほど」って言えてしまうのは年を取った証だな。若い時の夏を2回も我慢しなきゃいけないなんてどうにかなるかもなことだ。でも若いからうまいこと楽しみ方を見つけているんだろう。と思いたい。
そして年を重ねるということは永遠の別れの回数も重ねていくことに他ならない。羊毛とおはなのボーカルも既にお亡くなりになっている。乳癌で享年36歳。飾り気のないギターに張らない、優しい声が乗っかっただけの曲がなぜか、響く。聴くこちらが哀しみを乗せてしまってるのもあるが。でも、だから二度と戻らない少年期の夏を歌うこのカバーは最高なんだ。
待ち合わせは何度もしてるけど、本当に君を待ってたろうか?抱きたいから待ってただけじゃね?そういうの抜きにして、今やっと君と会えるまでの時間が愛おしい。すげー要約するとそんな歌詞。まぁ~都合いい男だ笑 でも15くらいの俺にはそれが堪らなかった。DT故ね笑
グランジっぽい生な音が流行ってる時代に割としっかり各音を作ってる感じがちょっと違ってて面白かったんだよね。あとみんな曲書けたからバリエーションが豊かだったのも惹かれたなぁ。
時が過ぎてそんな都合いいことを実際にしたりされたり、さらにもう恋愛できる権利もなくなって、また味わい深い。
ベタだけど。これと少年時代と若者のすべてね。夏の終わりのカウントダウン始まったから。蝉の声色変わってきて、夜中の暑さがなくなってきて。
無性にコンビニまで歩きたくなる感覚。特別な夏を過ごせた時は名残を惜しむかのように、何も無かった夏は終わってしまう焦燥感に駆られながら。9割後者だけど。
菊次郎の夏もやはり見たくなる。北野武の狙いすぎなお笑いパートの照れ隠し感には食傷だけど、やっぱり画が綺麗だから。セリフのない長回し、画が綺麗だから見てられるし見ていたい。あの少年が菊次郎にとっての天使だった、それがよかった。少年にとっての夏がメインじゃなくおっさんが少年に救われた夏だったのがね。
誕生日を迎えた。言い訳も出来ないおっさん年齢。ミドル脂臭に加齢臭も加わってきた。そんなおっさんもこの曲のオーバードライブで潰されたギターにまだまだがんばらにゃ、って気にさせられる。美しくも死生観漂う曲が持ち味のスピッツがロックンロールや爽やかなポップスで純粋な明るい未来も歌い始めた初期の名曲って位置付けになるかな。
メインストリームをハイスペックで謳歌する人生は諦めたけど、最後までま生き抜くことは諦めてないから。木々が生い茂って微かに苔が野獣たちの脚で捲れてるようなけもの道をかき分けて進むんでいいから止まらないように。曲の最後はフレーフレーのエールによるフェードアウト。マサムネさんありがとう!
雨上がり決死隊解散。アメトーークは内P、ぷっすま、マシュー、くりぃむナントカとかテレ朝深夜バラエティー黄金期というかひとつのムーヴメントを形成していたし、そこから羽ばたいた芸人さんのなんと多いことか。蛍原さんのすごさみたいなことが今は分かるけど、やっぱ宮迫さんのスキルや華もありきだった。薄らハゲのくせにクソナルシスト男(by有吉さん)だったけど。そのナルシストでプライドの高さが1番芯の部分について謝れていなかった。バウムクーヘン。
でも、未来はわからない。この曲で解散した時、ユニコーンが同じメンバーで復活するとか全く信じられなかったもの。過ぎ去ったすばらしき日々に思いを馳せ、再会を祈るばかり。
最近のRADWIMPSよくやるピアノボーカルにギターベースドラムにストリングスのバラード。アラフォーになってまた一回り、くさいくらいの歌詞が良いんだよなぁ。すごいわかるの。「夏のせい」って言わないと熱くなりにくかったりするから。熱くならない訳じゃなくて照れが勝っちゃうというか。すごい自分的にかっこいいTシャツ見つけても「もう着ないし似合わないよな。」ってなっちゃうから。
何かのせいにしていいんだろな、前向きなことするんなら。始めちゃえば夏が終わったって終わらないから。
歌詞を読むと生者によるマーチだし、生きることや人生への賛歌だし賛美なんだけど、葬列なんだよね。父が母が亡くなり煙と灰になる中で自分の子供を抱きしめてその温もりに親にそうしてもらったことを思い出したりって。平均寿命まで生きれるとしてもぼちぼち折り返しの自分には切実な話。死んじゃえば無って考えだけど、その前に出来るだけ思い出やら体験やら、まぁできたらちょっとのお金も残してやりたい。一緒に生きて、生まれてきて良かったってちょっとでも思ってもらいたい。
そしてもう近々くるであろう両親の葬送までに、自分もそうであることを伝えたい。温度感が難しいけど。生の賛美は死という区切りまで全てなんだよなぁ。
松本隆トリビュートアルバムをずっと聴いてる。はっぴいえんどみたいな今の邦バンドの基礎から歌謡曲バリバリど真ん中まで色々。世代的にはアラフォーの自分よりさらに一回り上が一番リアルタイムだろうけど、CITY POPリバイバルから今また価値がある気がする。
選んだのは松田聖子の代表曲。ブリンブリンのアイドルやってた時から歌は美味かったから色付いた曲だけど、YOASOBIの幾田りらさんは自分の色しっかり出てた。声に主張無さそうでいつの間にか聞き惚れてしまう。YOASOBIでは楽器のひとつぽい歌い方も多いけど感情乗ってる。リズム感もいいずらし方で気持ちいい。この夏、まだこのアルバムお世話になりそう。
TMN、この曲くらいしかちゃんと知らないけどすごい好き。アニメシティーハンターのエンディング曲だったから。アニメの終盤30秒くらいから曲が始まる感じが何ともカッコよくて。で、今日フランス制作の実写を見たんだけどもしかしたらマンガアニメ原作の実写化で一番くらい面白かった。るろうに剣心と並ぶ位には。原作愛に溢れてエンディング曲もこの曲だったんよね。懐かしくなって投稿。良い日曜日になったよ。
すごい雨。保育園への送りと通勤で靴の中までずぶ濡れ。昨夜下の子を叱ったんだけど、それ自体は間違ってないとして自分のイライラが乗っかってしまったかもなぁという後悔が雨濡れの湿気と同じくらい自分にまとわりついている。
なんで雨が楽しくなるような曲。スネアとギターのハーモニクスが雨音のよう。裏のハイハットに心地よく揺れる。PVも素敵よな。浄化されてくみたい。
とりあえず帰ったら娘抱きしめて、それからいっぱい遊ぶ。まずはお仕事。
カウボーイビバップ。ハードボイルド系のアニメでは全ての面でマイベストのまま。20年以上。特に画と声優の演技は余計な説明がないのが良かった。それから音楽。菅野よう子さんだから当然だけど。実写化不安ながら音楽が菅野さんと聞いて楽しみ。
グルーヴィーなモータウン系のビートに明るいメロディだけどきちんと展開をつけていてやっぱり良い。そして歌詞のそこはかとなく感じる死のにおい。実際に死ぬかもしれない大病を超えたからの死生観なのか、特にこの頃の歌詞には顕著な気がする。曲調でオブラートに包んでてちょうどいい塩梅。
でも二重は個人的にはあまりやったなぁ。
紅の豚の歌。昔から一番好きな宮崎駿作品。この曲も何度聴いたことか。ピアノアレンジはちょこっとジャズとかシャンソンなんだろうけど、ボーカルメロディが分かりやすい、ひねりのない長調。だからすごい耳から滲み入るというか聴きやすい。
過去だけに囚われて生きるのはしんどいけど、あの思い出があるから前を向いて生きて行ける、そういう過去はたくさんあっていい。未来の自分を殺すことも、過去の自分を否定することもキツいことだからね。
まだ思い出に昇華できてない、思い出す度に叫びたくなるシロモノもあるけどね笑 それも含めていつの日か、昔の話を。
綾野剛がフランケンシュタインやってたドラマのed。
「僕は人間じゃないんです。そっくりにできてるもんでよく間違われるのです。」ドラマのフランケンのことだけど、それだけじゃない。普通にみんなが出来てることが出来ない人。発達障害だとかコミュ障だとか色々。
自分も勉強もちゃんと出来て学校出て上場会社入って並以上と思ってたのに。会社入ってマルチタスク、集中してたら短期記憶がとにかく低い。医者に行った。診断まではつかないADHDボーダー。
長年かけてなんとかする方法をみつけたけど、棒だけで肉付けのない足りない人間だと苦しくなった。人はみんな何か足りないよなって開き直るまでの過程にこの曲があった。
雨が降ったり、最終バスが終わってしまったり、いつも踏み出す1歩を何かが邪魔するし、それを理由にホッとしてるような曲が(特に初期は)多い。
同じような意気地無し学生だった自分は掴まれてしまう。くるりの持つ情緒や四季感がたまらなく好き。
「反省はしても後悔はしない」って言葉を聞く度に無理!と思う。自分がネガティブなのもあるが。
例えば。テストで悪い点だった。反省して次から勉強するようにした。うん。
でもたまたまおばあちゃんが遊びに来てて悪い点のテストを見られて悲しい顔をさせてしまった。次はいい点取っておばあちゃん喜ばせたいと思ったがおばあちゃんは急病で帰らぬ人となった。これ、後悔しない?反省して存命の祖父母にいい点見せる?違うくない?
反省は改善のプロセス。後悔は感情。別物。
何の話かというとfishmansのとあるライブより他の用事を優先し二度と見れなくなった後悔は今もある。反省するなら好きなバンドはできるだけ見ることか。
マッチョイズム、悪やヤンチャ上等みたいな価値観が全く心の琴線に触れないのでどうしてもこういうHIPHOPのが好きになる。
この曲は単純にまずトラック好き。SALUさんの韻といっていいのか独特なリズムがたまらんしね。看板をkan borみたいな発音にしてon boar(d)と合わせてくるとことか、なんかしゃれとるわ。
歌詞も男がずっと好きだったあなたのその純粋な部分変わらないでいてと思ってて、女性はそこを変えて勝負しないと掴めないものがあるってタクシーから外見つめる感じが何とも◎
ラップといえば?あちこちオードリーのミニコーナーにジョイマンが出ていて嬉しかった。最近またよく出てるね。
このアルバムをこの時期に聴くと電車逆方向に鎌倉行っちゃいたくなるなぁ。
曲としてはひねりのないギターポップ、ギターロック。だからこそメロディーの良さが、各楽器の音づくりの良さが、歌詞の叙情が、ストレートに入ってくる。
サーフ ブンガク カマクラみたいな、こういうコンセプトアルバムって好き。
月曜日は憂鬱だ。祝日かデートか遊ぶ予定でもなければ自分もそうだ。なんで、まずはバンド名でなんかいいと思った。
たぶんずば抜けて何かがすごいってことではないんだろうけど、バランスが絶妙なんだと思う。メロディーやちょっと掠れた声やキーボードなど電子的な音とバンドサウンドな組み合わせも、今こういう分かりやすいギターソロ入れたりするのも逆に新鮮で。ちゃんとオシャレに着地してるし聴いてて心地よい。アクは強くないけど、何となく聴いて頭から仕事いっかい追い払って、また頑張るには本当に良い。車運転しながらもいいだろうな。今日は客先に向かう横須賀線車内だけど悪くない。みなさま良い月曜日を。
山里さんと若林さんの配信ライブ、明日のたりないふたりもいよいよ今日まで。ラストにCreepy Nuts出てきたのは感動したな。
たりないって人間としてのたりない部分、能力とか社交性やコミュ力、恋愛弱者なとこ、人への優しさ等々を武器にかえてカースト上のやつらをどうぶった斬るかだった。
それが今回のラストライブで、足りないと自分に劣等感を持つことはもっとできるはず、未来はできるようになりたいという理想と現状との差に凹む事象であり、言い換えたら向上心なのかもってポジティブな提示。ただ、また成長してもその先の理想との戦いが始まる。つまり劣等感は一生終わらないカルマだって絶望も付属笑 曲聴く度思い出すな
この時期のメレンゲが好きだ。いろんなタイプの曲に挑戦していた。この曲では打ち込みぽいリズムパターンの中で少しずつ変化を付けていくどこか俯瞰でどこか乾いた曲調の中でメロディでエモーショナルに持ってく感じ。アニメピンポンのエンディングとして最高だったなぁ。熱すぎても冷めすぎてもフィットしなかっただろうから。
タイトルからグッときてしまう。
夏だからキラキラしてしまうみたいな恋愛、恋愛弱者な三軍暮らしにはほとんど無かったけど。それでもなんかソワソワしたもんです。あ、片想い含めたらいっぱいあるか。
もちろんそういう思い出も蘇るけど、ここにいる人たちならわかってくれるかもなのが夏フェスのエモさも外せない。幕張でのRadioheadがcreep大合唱、もう20年近く経つけど音楽的に一番のエモ体験だったし、バンドTと首からタオルにリストバンドのあの子はやっぱりキラキラ見えた笑
そんな思い出掘り出してくれるけど、Lucky Kilimanjaroだからしつこくないし、ちょっと俯瞰なとこもあって◎
あまり上手くいかなかった1週間が終わった。
もがいてもがいて出口が見いだせず、ぶん投げてやろうかと思ったとこで解決の糸口。もがいてたから降ってきた来幸というやつなのか、じっとしてたらよかったのか。子供の習い事送迎があるから虎になるほど飲めないが、気分は酒で洗い流したい感じ。
とりあえず月末の健康診断もあるから、ヘルシアで溜め息を流し込む。
曲に出てくる男に酒に溺れ、身を任せるのは委ねますか。