男子中学生のような恋情を大真面目に歌ってくれる
こんなありがたいことはない
【 #好きなポイント 】
・青春パンクど真ん中のイントロ
・倍テンのドラムに乗せて駆け抜けるAメロ
・「自転車の変速をいちばん重くして 商店街を駆け抜けていくんだ」という歌詞
・サビの「眠れない夜を優しく包む恋のメロディ」
・「あの娘はどこかの誰かと援助交際」の後の「いぇーい!」
・2番Bメロのブランド連呼
・ラスサビの上がり方と「あの娘はどこかの誰かと」でタメるところ
#143
久々に聴いて思わず、最高やん!!!!!て叫んだよね
そしてカラオケ行ったら絶対歌うやつ
なんなら余韻引きずって帰り道も歌う(不審者)
「そういえば銀杏ちゃんと聞いたことないや」と恋人に言われて、うーーんあれもいいしこれもいいし...と書き連ねていたらLINEが長文になってしまった。
1番好きなのは、たぶん、この曲。
高校生の頃はじめて銀杏のLIVEに行って、
最前で骨折になりそうなくらいもみくちゃになりながら聴いた。というか、この曲でみんなが歌い出して、わたしも大声で歌った。
汗の匂いとむせかえるほどの熱気と、峯田に当たるスポットライト。
吐くまで踊る、悪魔と踊る。
根っからの九州育ちの私が、一年弱京都で生活をした。
一度九州を出て、もっと広い世界が見てみたいという好奇心から、少ない貯金で移り渡った。
結果、分かったことは寂しくて九州がより好きになってしまった。
仕事で色々あり、その経験からようやく自分の生きる道を見つけた。
京都で出会った友人と恋人。
1年でなんだかんだやる事やったじゃん。自分。
今日、恋人に見送られて関西を離れた。
向こうは泣いてくれた。
ごめんね。目を見てさよなら言えなくて。
咄嗟にこの曲が頭の中で流れた。
私、頑張るから。
【 #好きなポイント 】
・「今 目と目があった その瞬間からダウンロードされた」という歌い出しと掻き鳴らされるギター
・「だいすきはだいきらいだよ」という歌詞
・「2000光年の列車で悲しみをこえたなら」「きれいなひとりぼっちたち 善と悪ぜんぶ持って」の疾走感
・「少年は少女に出逢う」の歌い方
・「アイスクリームとけた屋上 助走つけて駆けていく」という歌詞
台湾の友人に「明日ドライブに行くから、日本のバンドのプレイリストを作ってくれ」といわれた。張り切って作り上げたものを見ると、バンプ、アジカン、フジファブ、銀杏など00年代に偏ったモノになってしまった。もっと今の流行曲を求められている気がして悩んだが、このまま渡すことにした。
中高時代、僕は軽音部だったけど、バンドらしいバンドがそこまで好きではなかったと思う。ふつーにmihimaru GTとか聴いていた。しかし記憶に補正がかかっていて、今では彼らを心から愛していたような気がしている。
”君に好きな人がいたら悲しいけど、君を想うことがそれだけでが僕の全てなのさ”
銀杏の泥臭くて真っ直ぐな感じと、YUKIの淡い感じの対比がめちゃ好きです
https://youtu.be/Y2MGtwB-oFc?si=aHNLwNvWkJBXcS3J
この曲を聴いているととても感傷的なきもちになるけど、最後のセブンティーンアイスうめぇで元気になる。
【 #好きなポイント 】
・音割れまくりのイントロのギター
・「街はイルミネーション 君はイリュージョン」、「甘いシュークリーム 君はシュープリーム」の韻の踏み方
・「月面のブランコは揺れる 夢の中で僕等手をつないで飛んでた 目が醒めて僕は泣いた」という歌詞
・サビの「BABY BABY」
・大サビ後の「BABY BABY」連発
・最後の英語の歌詞
夢の中で僕ら 手を繋いで飛んでた 目が覚めて僕は泣いた
仕事が1番楽しかった頃。大好きな上司の誕生日会の二次会のカラオケでみんなで叫びながら歌ったの。すごく楽しかった。
あの人が辞めなければこんなに苦しむこともなかったのにな。辞めちゃう最後の日「一緒に仕事してた時のことずっと夢にも出てくる。それくらい一緒に働けた2年は楽しかった」って言われたこと、それなら辞めなきゃいいのに、一緒にもっと働きたかった。今でも私は夢に出てきますよ。もうすぐ一年経つのに、夢ででも会えたらホッとするんですよ。そして目が覚めて涙ぐみます。何かをしてくれたわけでもないけど、いてくれるだけで私は頑張れてたんですよ。
【 #好きなポイント 】
・ハードコアテクノのようでゲーセンやパチンコ屋のようでもあるガチャガチャしたサウンド
・前身曲「あいどんわなだい」から少しポップ味を帯びたギターフレーズ
・曲全体を彩る小気味いいサインパーカッションのような音
・1番の「僕はもう」の裏のドラム
・高速ドラムだけになる終わり方
今まで出会えた全ての人々に
もう一度いつか会えたら どんなに素敵なことだろう
ふとした時に頭に過るフレーズ。
このフレーズに、「会えなくなった人たちにもう一度会いたい」という絶対に叶わない望みや「今会える人ともいつか会えなくなるかもしれない」という絶対に訪れる悲しさが含まれていて、とても切なくなる。
そして、絶対に戻って来ないことを知っているからこそ、甘くても苦くても、青春は眩しいのだなあと思う。銀杏BOYZはその眩しさをダイレクトにぶつけてくるから最高。
ナイスセルフカバー
何よりタイトル最高!!
自分の原点にして、一生大好きな曲です。
永遠に〜からの歌詞に何回も救われてきました