Oyazy
あー、久しぶりにクール&ザ・ギャング節な曲だ-。
このリズムにホーンセクション、コーラスとどれも懐かしい。
ジェームス・J.T.・テイラーが居た全盛期の音を復活させたかのようだ。
コロナで閉じこもり気味だけど、これは外に出たくなるね。
このバンドをこれまでノーマークだったとは・・・
中毒性のある麻薬のようなボーカルと、タイトなリズム隊、今の時代でのサイケデリックを加味して出来上がった曲は気がつけば頭の中でグルグルと回り続ける。
世界中から注目を浴びているのも納得。
現代のビリー・ジョエルと言うと本人は頼むから俺にピアノマンを弾かせるのは止めてくれと言いそうだけど(笑)←この意味は彼の曲を探せば分かります。
これはそんなイメージから離れて、とは言え打ち込み具合は80's、そして、何よりジュリアンの声を重ねたコーラスがたまらない1曲。
タイトルがそうだからって分けじゃないけど、朝、電車に乗り遅れそうな女の子が走って駅に向かってるような、本人は大慌てだけど、周りで見てる人はニッコリするような風景を感じる1曲。
音はビーチボーイズばりのコーラスワークで、ロジャー・ニコルスをやりましたって感じかな。
Silk Sonicは今1番アルバムが楽しみなアーティストの一つ。ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのコラボがとにかく楽しそうだし、70'sの良き音を再現してて懐か新しい。
この曲でローラースケートが再燃するかは分からないけど、全てにおいてあの頃を再現したアルバムであって欲しいなー。
ELOも現役だけど、これはジェフ・リンのDNAを受け継いで、素直に仕上げたみたいな、懐かしくも新しいバンドが登場したなー。
今の時代、なかなかここまでコーラスとメロディで勝負してくるバンドもいない。
ステキなバンドを見つけた興奮が止まらない。
ハードな1週間を終え、やっと少し一息と言うときに決まって立ち寄るバーがある。
そこのマスターは何も言わずにテキーラを1杯振る舞ってくれるのがお決まりだ・・・と、言ってみたいがそんな行きつけは無いので、家でチビチビやるしかねーんだが、本当この曲は疲れた体に染み渡るようないぶし銀の名曲。
2020年10月に他界し、もうこの声も聴けないと思うとさらに寂しさ倍増。
多くの経験を積み重ねた大人でないと出せない渋みが満載なので、疲れた人はお試しあれ。
こんな骨太な曲をいつの間に作ったんだ!?
R.E.M.にとってのIt's the end of the worldに匹敵する、この時代だからこそ書けた曲なんじゃなかろうか。
オノ・ヨーコの声まねとかしたりと若干コミックバンド臭もしてた彼らはアメリカでも成功し、カナダを代表するバンドに成長したけど、ここへ来てまたこの時代に拳を上げて歌うような曲を生み出しました。
皆、立ち上がれ!
初夏と言うにはもう暑すぎる気もするけど、日も長くなって夕陽を眺められる時間も伸びてきました。
その昔、ウェストコーストサウンドというジャンルがあって、自分の夏の想い出にはイーグルスやドゥービー・ブラザーズ、J.D.サウザーにジャクソン・ブラウンなどなどがリアルタイムではなかったけど強く残ってる。
で、このLevon、最近のアーティストです。
なんで、そんな想い出を振り返るのかというと、この曲を聴いた瞬間に、正当なイーグルスフォロワーじゃないかって感じたから。
このコーラスを聴いた瞬間、一気に空気がレイドバックして、もう一度青春したくなるというLevonというよりレモンな感じの甘酸っぱさ・・・
佐野元春の元ネタ?
という話は置いといて、今でもこのイントロ聴いただけで気持ちが上がるね。
疲れたときに懐かしいメロディで上げてくれるこんな曲がオッサンには効果的です。
70年代のスティービー・ワンダーを彷彿させる一曲。
でも、これは2017年の作品。このノスタルジーな新作をもう一回作って!お願い!
甘茶ソウル。ベッドでエロい気分で聴くのが正しい。
スイートで幸せ感が大量に溢れます。
フィリス・ハイマンの声がね、もうセクシーなのよ。
心を掻きむしられるような、ひたすらに切ない曲をお求めのあなた。この曲で落ちるとこまで落ちましょう。深い深い海の底に潜り込んでいくような、悲しみしか出てこないこの1曲。美しい名曲です。
若干ヨレヨレのエレピがたまらない。昨今のシティ・ポップブームで、こういうのも見直されて良い曲。
彼女と海を見ながらドライブ中に是非流してみて。
景色に溶け込んでひたすら気持ちいいから。
確か中学3年頃、、R.E.M.を知って当時リリースされたこのアルバムを買い、徐々にハマり、気付いたらライブに行き、自分たちで組んだ音楽ユニットにDriver8と名付ける程どっぷり影響受けたバンド。
リッケンバッカー12弦ギターのアルペジオを多用するところからザ・バーズと比較されがちだったけど最終的にはアメリカNo.1ロックバンドと言われるまでになりました。
この曲はとにかくリフ命。格好良すぎ。
流行の音楽中心に聴いてた中学生が、新たなエリアに踏み出すきっかけとなった1曲。
シカゴと言うとピーター・セテラの高い声と泣きのバラードなイメージが強いけど時代と共にかなりテイストを変えてきたバンドなんだよな。そして、数あるアルバムでスルーされがちなHot Streetが俺は凄く好きで個人的に傑作だと思ってる。この曲は穏やかなAORテイストで始まるんだけど、後半はタイトなリズム隊に、お得意のホーンセクションと超絶ギタープレイでライブで聴けたらどんなに盛り上がるのかとわくわくしてしまう1曲ですよ!
自粛で外行けないし、気分だけでもピクニックにするか。と言うわけでGangway。
本当は山道歩きながら聴くのにぴったりな曲だけど、今は気分だけでもね。
2000年の作品って事はもう20年以上前なのか。
渋谷のタワレコでストアプレイを聴いた瞬間になんだこれは!ってなって、カウンターに置かれたこの80年代のヘビメタバンドかよ!と思わせるジャケを記憶して速攻で買ったなー。
今聴いても良いグルーブ。
自分の音楽嗜好をグイッと変えた名曲。マリーナ・ショウ代表曲且つ未だこれを超えるFeel like making loveは聴いたことがない。
フェンダーローズの響きに始まり、ラブソング且つ色気のある歌い方にもかかわらず、格好いいという感想が出てしまうマリーナ・ショウの声、そしてデビッド・T・ウォーカーとラリー・カールトンが後半徐々にテンポアップしながらギターの掛け合いで締めていくと言うもう、何百回、何千回も聴いてるのに飽きの来ないとんでもない1曲。
大人になりたきゃ、絶対聴け。
この曲大好きだったなー。The Romanticsは基本パワーポップバンドなので、この曲はちょっと異色の出来。ベースラインも、ギターリフもそれぞれの主張が絶妙に絡み合って印象的な曲。全米3位。
インドネシアの音楽は日本人と恐らくツボが同じ何だとずっと思ってる。ワビサビを感じる曲が沢山あるんだよな。
このRendy Pandugoもその一人。
英語詞で歌ってるから馴染みやすいし、何より泣ける。
b.y.l = before you left
たーんきゆー!タンザニア訛りとアフリカンなリズム、素晴らしいメロディとコーラス。例えるなら昔Arrested Developmentに出会ったときの感動に近い。何だろな、土の匂い、ジ・アースって感じ。
このアーカンソーの男性デュオはメロディラインが日本人の琴線に触れるというか、日本も好きなんだろなTokyoって曲もあるし。
毒素ゼロ、清潔感満載な1曲です。
現代のサイモン&ガーファンクルと言われるKings of Convenience 5年ぶりの新作。
初夏に合わせて爽やかな作品を届けてくれました。
サブスク時代だけど、彼らはアルバムに拘ってて、この後にリリースされるアルバムは絶対にアルバムとして通して聞いて欲しいと言ってます。
うん、アルバムを聴こう。
昔スウェーデンミュージックにハマっていた頃に見つけたんだけど、イントロに速攻でノックアウトされたなぁ。
The Pale Fountainsばりのトランペットが更に優しく響いてハイテンポな割に凄く優しい気持ちになれたもんだ。春の公園でお勧めな一曲。
何度この曲に勇気づけられたか分からない。
ここぞと言うときに、背中を押してくれる1曲。
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諦めちゃダメだ
君の中には音楽がある
もう1ゲーム残ってるぜ
この世界はきっと持ち堪えるさ
投げ出しちゃいけない
君には生きてく理由があるんだ
忘れるなよ
頑張った分だけ きっと返ってくるんだってことを
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今の時代にまた刺さる。