Lauryn Hillの未だ唯一のスタジオアルバム(1998年)。
たった1枚で(Fugeesの評価はもちろん加味すべきだが)、女性R&B界の頂点に到達した金字塔。
ゴスペル由来のソウルフルなボーカルと軽やかに舞うようなラップを織り交ぜたスタイルは後続のシンガーに多大な影響を及ぼしていると思う。
ボーナストラック含め80分近い大作で、豊穣なルーツへの敬意と最先端のR&Bを嫌味なく提示した。
SantanaやMJB、D'Angeloといったゲスト起用にも必然性があって心地よい。
これはウジャウジャと蠢くクラヴィが痛快なファンクナンバー。
多重録音によるボーカルワークも鳥肌モノ。
超格好良い。