Alicia Keysの2009年リリース4作目。
前作がニューソウルを彷彿とさせるような貫禄あるソウル・ディーバっぷりを見せつけたアルバムだったのに対し、今作は時流を読んだポップな作風にシフト。アルバムとしては散漫な面も見られるけど、良曲は多い。
特にこの曲はAlicia Keysの新たな一面を垣間見せてくれるモロ80sなシンセファンクで、平たく言えば「まんまPrince 」なサウンドなのが清々しい。
バウンシーで軽快なリズムと吐息混じりの妖艶なファルセット使いまで、初期Princeへの憧憬を感じ取れるよう。
ただ流石のソングライティング、メロディの流麗さはオリジナルな素晴らしさだ。