TRICERATOPSの通算7作目(2005年)。
前作はゴリっとしたロックンロール・アルバムの快作だったが、今作では初期のダンサブルな要素を復活。
ハード&ソフトな陽性ロックの傑作で、個人的には彼らのアルバムで一番好き。
とにかくこのオープナーを初めて聴いた時の衝撃が忘れられない。
ファンキーなハード・グルーヴで攻めまくるギターリフとドロドロに黒いベースライン、立体的なリズムが屋台骨になるタイトなドラムという、3ピースバンドとして最高峰のアンサンブルが兎に角素晴らしい。
和田唱のボーカルはいつも通りスイートだが、その中にビリッとした切れ味を覗かせる。
活動再開を気長に待ちたい。