Julianna BarwickとMary Lattimoreというアンビエント界の天女系2大スター(?)が夢の共演。
静謐で瞑想的な音は期待通りの美しさです。
歌声より先にエコーが聴こえてくると誤解してしまう程にあまりに深い残響。輪郭がボヤける慎ましさでありながら、歌声は聴き手に真っ直ぐ届く不思議な迫力があります。
そこにハープの超然とした響きが絡むと、いよいよ非現実的な美しさに昇華されてしまって呆然とします。
非現実的ですが、甘美とかドリーミーといったものではなく、徹底的に雑味を除いて、純な響きを磨き上げたストイックさを感じます。