いつもはエレキギターから始まることの多い羊文学だが、この曲はアコギから始まる。そのストロークは優しくも力強く、この曲のメッセージ性をイントロだけで掴んでいる。
2サビの終わりからはエレキギターのサウンドが加わり、「声」の悲壮感がより一層増す。しかし、その切実な叫びさえも呑み込んで、「信じてほしい」と私たちに呼びかける。オーバーグラウンドに出るということは、アングラの人々から離れてしまうことになる。しかし、そんな人達を羊文学は見捨てない。
「二度と戻れないあの日々が 私を導いていくから
どんなに長い夜の先にも 必ず明日をつなぐから信じてほしい」