岡村靖幸の2020年通算8作目のオリジナル作。
『エチケット』以降、外部ゲストとの交流含めて風通しの良い活動をコンスタントに行ってきた成果が表れたポップで余裕を感じさせるアルバム。
前作『幸福』は復活を高らかに告げるハイテンションでキャッチーな傑作だったが、本作はややトーンを抑え、キャリア相応の熟成を感じさせる内容となった。
この曲は珍しくギターを外部委託。
ただその委託先が小山田圭吾ともなると話は別で、トータルプロデュースに偏執的な拘りを持つ彼なりの差配がキラリと光る素晴らしい起用となっている。
ヘヴィなファンクサウンドに軽薄な808のカウベル音の組み合わせが可笑しくて素晴らしい。