題名から歌詞、メロディー全てが唯一無二すぎる
高校1年になる春、貯めたお小遣いでiPodを買いました。それが色んな音楽を聴くきっかけでした。
色んなアーティストを広く浅くしか知らない者ですが、お陰で好きな「音」があると思ってます。
そんな制服を着てた青春時代に、ほとんど聴いてなかった岡村靖幸。でも大人になって聴き始めたのに青春の「音」します。
そう考えると自分の好きな「音」があってよかったとつくづく感じます。
アラサーになってもなんだかワクワクできます。
最高です!!
長すぎる曲タイトル(26文字!?)と甘酸っぱい青春ドラマな歌詞、サビ後半に繰り返される「青春って1・2・3ジャンプ!」のフレーズ…。
「あのロン」はライブでも大盛り上がりする初期代表曲の1つです。岡村ファンでカラオケに行くと、必ずこの曲で大合唱になリました。
リリースはなんと1990年! 名盤と言われるアルバム「家庭教師」にも収録されています。岡村が苦手な人にもきっと良さが伝わる、ぜひ聴いてほしい1曲です。
岡村靖幸ってすごく重要というか、
日本において貴重な存在だなあと。
日本人って真面目だから
ついつい意味のあることとか
理論的にいい曲をつくりがちな気がしてて。
でも、そんなの気にも止めないように、飄々と
セクシャルな表現とかエキセントリックなダンスを
取り入れてるのは最高にクールだし、
他にこういうことやってる人ってあんまりいない。
平気でセックスしたいとかいうくせに、
いい曲つくるんだよな〜。ずるい。