King Gizzard & The Lizard Wizard
- King Gizzard & The Lizard Wizardの新作。 オーケストラを大々的にフィーチャーした作品。前作のジャケを飾っていた豚達の飛行機は本作ジャケで墜落しています。 表題曲のようにバンドの熱量を高めるスリリングなオーケストラの使い方がメインかと思いきや、この曲のようにソフトロック的なアプローチが目立っているのが意外でした。元々ドラムとボーカルが軽やかなので結構相性が良いです。というかめちゃめちゃクオリティ高くて愉快で素晴らしい作品。 器用なはずなのに、そのように聴かせない、バンドのやんちゃな創造力をユーモラスに前面に出している所がとても好きです。
- Le Risque アーティスト King Gizzard & The Lizard Wizard ソングライター Ambrose Kenny-Smith, Cook Craig, Joseph Walker, Michael Cavanagh, Stuart Mackenzie プロデューサー Stu Mackenzie
- King Gizzardの来るニューアルバムはオーケストラとの共演盤とのこと。その先行シングルがめちゃカッコよくて腰抜かします。 ラフなロックだった前作とは打って変わって、管弦との絡みがスリリングになるように結構タイトなグルーヴ。ハードボイルドな趣きが渋い前半から、ソフトロックっぽさすらある中盤、そして性急かつ螺旋的に上り詰めていく後半、不思議なほどにオーケストラの音がマッチしています。 これを5分に纏め上げてくるところに次作への気合の入りっぷりを感じます。といってもまだ前作から3ヶ月しか経ってないし、今年のライブ盤も突然20枚以上リリースされるし、本当にどうなってるんだ…
- アルバムの幕開けを飾り、最も注目すべきはDJシャドウによる「Black Hot Soup – My Own Reality Re-Write」。Butterfly 3001のリミックスの中でも間違いなく最高で、原曲を分解し再構築した、よりグルーヴィーな全く新しい曲に仕上がっている。 「Re-write」という表現が的確だ。オリジナルのドラム、ベース、ボーカルなどは巧みにサンプリングされ、DJシャドウらしいヒップホップビートの上で新たな命を吹き込まれている。
- 新譜出たついで?で聴けてないアルバムに着手。 「KG」「LW」双子盤の2枚目より。どちらも中東よりなサイケサウンドが展開されており、特に2枚目のこちら「LW」は流れが好みでした。なんか一曲だけ中国っぽかった気がするけど。
- 新譜から。 Apple Musicアーティストページのトップソングがしっかり新譜で埋め尽くされており、ファンはしっかりアルバム通しで聴いてる(聴きまくってる)ことが伺えます。
- King Gizzardの17年作(10作目)。同年に5枚出したうちの1枚で、3枚組46分という混乱する情報しかない作品。 ヘビーなガレージロックといったザラついた音を浴びたい場合にどうぞ。とりわけ、ノンストップで突っ走るDisc1は物凄いハイテンションで終始暴れまくっていて何か笑えてきます。本人達も楽しそうなので。 アルバムタイトルの"Murder of Universe"とは、無限に生産される吐瀉物で宇宙を埋め尽くして宇宙を殺害することだそうです。
- King Gizzardの22年作(21枚目)。3週連続リリースという狂気の沙汰をやりつつ、作品としては面白いんだから凄い。 牧歌的で優しい1曲目からクールに切り替わるこの2曲目が特に良いです。延々と繰り返されるドラムは永遠に聴けます。Ice Vって言い続けているだけで何故こんなにかっこいいのでしょうか。
- King Gizzardの久々の新作(10ヶ月振り26枚目)。B級感溢れる豚飛行機ジャケを信じろ。 ブルージーでご機嫌なロックンロールで、お手軽に楽しめます。細かいことは置いておいてロックでぶっ飛ぼうぜ、的な痛快さが特に分かりやすく現れてて好きです。ギャンギャン鳴ってるギター等に対してドラムの軽さがたまらんです。コーラスのユーモラスさも好きです。 並列に色んな作品を楽しめるのも彼らの良いところですね。
- Gondii アーティスト King Gizzard & The Lizard Wizard ソングライター Stu Mackenzie プロデューサー Stu Mackenzie
- KGLWの新作。先日投稿したとおり、全面的なシンセ作品。さらに、30分程度のショートver.と全曲10分超のExtended ver.の2バージョンを完備。サービス精神旺盛なのか、創作意欲に忠実なのか…どちらのver.も良いですが、個人的には後者を垂れ流す方が気持ちよかった。 踊れるサウンドになってますが、かなり洗練されているので、やかましくないのが好きです。この曲なんかは、声のアレンジもかなり凝っているし、声質に溶け込むサウンドになっているので、チルさすら感じます。アガる気持ちよさとチルい気持ち良さが不思議に混線する瞬間が一番キラキラしている。
- KGLWの来るべき新作から一挙に3曲公開。予告どおりジャケどおり、ギターなしのシンセアルバムです。このジャケから溢れる音楽馬鹿っぷりが大好きです。 同系統作品としては"Butterfly 3000"(21年作)がありますが、それより脱バンドサウンド化が進んでおり、本当に6人全員がシンセを弾き倒したのかもしれないという思いが強まっております。 この曲の捉え所のないスペイシーさが不気味です。アルバムとしてどうなるのかとても楽しみです。
- KGLWスタジオ盤の旅。来月に出る新作はシンセ祭りらしいので、直近のシンセ盤である21年作のこちらを聴く。 ここまで洗練された音だと、同じ豪州のTame Impalaを彷彿とさせます。様々な作風を採り入れる巧みさと同じくらい旧来の自分のスタイルを捨て去る大胆さが素晴らしい。そして今回のチャレンジでは、どっぷり頭のてっぺんまでシンセサウンドに染まっているのが痛快です。
- KGLWスタジオ盤の旅初日。22年以降のスタジオ盤しか知らないため、過去作を順次聴いていく。まずはセルフタイトル的な20年作"K.G."を。 ライブ盤の爆発力はここでは極力抑えており、曲展開とアルバムの流れでじんわりとテンションを高めていく。シームレスに繋がるのだが、とにかく多様な曲調に懐の深さを痛感させられます。 まさかこんなチープな4つ打ち曲も出てくるとは思わなかったが、絶妙な猥雑さと相まって「これもアリ」だなあと思ってしまう。 作品を通じてアコギやキーボードの果たす役割も大きく、エレキギターギャンギャンなサイケバンドというイメージで聴くと気持ちよく返り討ちに遭います。
- PetroDragonic Apocalypse or Dawn of Eternal Night: An Annihilation of Planet Earth and the Beginning of Merciless Damnation ペトロドラゴニック・アポカリプスあるいは、永遠の夜の夜明け : 惑星地球の消滅と無慈悲な天罰の始まり (2023) サイケデリック・ロック ガレージロック アシッド・ロック プログレッシブ・ロック プログレッシブ・メタル エクスペリメンタル・ロック ストーナー・ロック スラッシュメタル アブストラクト・ヒップホップ
- 新作のメタルっぷりに多少困惑し、前作にたち戻る。こっちの方が好みかな。2022年に出た6枚(?)のアルバム群の中でラストの作品(通算では23枚目らしい)。ジャケがポップで良い。 本作は冒頭のこの曲に尽きる。ラウンジ的ともいえるリラックスした雰囲気の中でグルーヴを醸成していき、最後に爆発する振幅が凄まじい。13分という長さの必然性に唸る。 こういう曲を聴くと、バンドの創造性にワクワクしてしまう。まだまだ漁り始めたばかりなので、過去作も地道に聴きます。
- この人たち少し追い始めてるけど、アルバムによって曲調違いすぎ。 最新のこれはメタルで、ストーナーみもある。