Supercar
- WBCで日本が負けて途方に暮れて、いまの気分にぴったりだと思って「スリーアウトチェンジ」をかけて洗い物していたのだが、というかそもそも負けたんだったら「ゲームセット」なのであった。と考えていたら、しかしゲームセットなのはWBCだけで、人生は「スリーアウトチェンジ」で次の会に進むのであった、と気づいて、「そうか『スリーアウトチェンジ』ってそういうことか!」と思った。 野球はあまり興味がなかったけど、今年はヒマだったので三年前の生徒たちの受験の終わったあとのWBCの優勝を思い出しつつ、全試合観た。楽しかった。侍ジャパン感動をありがとう。
- スーパーカーの04年作で最終作。 前作のカラフルな電子サウンドをダークなバンド演奏に置き換え、ミニマルな演奏と抽象的な詞の明滅がサイケデリックな聴感をもたらします。とはいえ、最もナカコーの歌が良く聴こえるし、メロディセンスも健在なため、ジャケのイメージよりは遥かに聴きやすいです。 一番好きなのはこの曲です。放った言葉、聞こえた言葉がもたらす魔法(ここでは恋)を超端的に表現。声が重なるアレンジが、言葉が人の心の中で反響する様みたいで、何というかしみじみ感動しました。不思議な作用です。
- 【 #好きなポイント 】 ・イントロの「ボワーン…」という浮遊感のあるシンセと上下するピコピコ音 ・「夢際のラストボーイ」の歌い方 ・1:10-からの四つ打ちキックと1:38-からの開放感のあるシンセ ・「夢際のラストボーイ 永遠なる無限 夢際のラストボーイ 触れていたい夢幻」のリフレイン ・フルカワミキのコーラスに乗せた「崇いサポートの礼に」