台風がくると聞いたら、私はT.M.RevolutionよりもCoccoのこの曲を聴くのだ。
雲は まるで
燃えるような ムラサキ
嵐が来るよ
決して台風に居住地が吹き飛ばされて焼け野が原になって欲しいという気持ちはない。
被害が出ないことを祈りつつ、この曲の影響で嵐がくる前の空の色など気にしたりするのだ。
私がCoccoを好きになったのは20年ほど前のことだが、最近の新譜を聴いても歌声が全く衰えておらず、ファンとして誇らしい。
ライヴ版音源も歌声の野性味が増して聴き応えがあって、やっぱりCoccoが好きだなあ。
大阪公演フェスティバルホールでのライブ
一曲目に僕がcoccoを初めて知り感動した焼け野が原
姐さんの声にポロポロと涙が出た。
その後もあなたへの月やrainingも歌ってくれて僕は2階席で頭がズンズンさせて涙を拭きながら聴き入っていました。
この日ほど歌を聴いて喜びに満ち溢れた夜はありませんでした。
かっこいい、コッコはあまり知らんがすごく好き。
https://youtu.be/90nCiWqpRh8?si=e5elw68MtL4FjkeD
酔っ払った仲間に「何か歌って、死にたくなるようなやつ」と言われて、たまたま手元にコード譜があったこの曲を弾き語りをした夜をよく覚えている。今でも、よく眠れますように、救われますようにと思って歌う。
コックローチ検索してたらcoccoも出てきたので投稿。
この人のドロドロしたとこを含めた純粋さは
いったい何なのだろうといつも思う。
冬に聴くことに特化したCoccoさんの曲。
Coccoさんと言えば燦々と太陽が降り注ぐ沖縄の自然に囲まれた風景や潮風のにおいがぴったりなので夏に合った曲が多いイメージのアーティスト。
実際暖かい季節に聴く方が気持ちが盛り上がる(そして自分の中の負の感情を肩代わりしてくれる)。
しかし「つめたい手」だけは冷えきった空気の中で聴くのが良いと思う。
最強寒波がやって来た今日という日にぴったり。
Coccoさんの声はあどけないのに妖しくて、少女時代から成熟した大人の女になるまでの全ての時間軸が混在した独特の声だと思う。
意図して色っぽく歌わずとも野生味のある色気が歌に備わる、大好きな声。
この曲、インパクト強いぶっ殺すのところばかり注目されがちだけど、そのあとの英語部分の伸びやかな声がたまらないなと久々に聴いて思った
夏はいろいろあって、ライブあるのは知ってたけどチケット申し込んだりアクション起こせなかった💦大阪完売か。。
行ける日だったのに。。(´・_・`)
でも何もかもを追いかけるのだけが「好き」というわけではない。
おくらばせながらこの曲も今初めて聴いた。
自分の中ではいいタイミングだったかも。
もう力が残ってない状態から 少し抜け出せてきてる。
ほんとに力が残ってない、がんばるのをやめたい時に聴いても救われたとは思うけど、わたしの中では今がベストだった。
Coccoさんには幾度となく命を救われてきたけど、色々な曲好きな中でマイベストCoccoはやはりこの曲かも
この透き通るような、壊れそうな歌を聴くと色々思い出してなんとなく涙が出てしまうんだよな
1997年、全然何曜日の何時からやっているか覚えてないけど、なんか気付けばチャンネルがあってしまっている、そんなPVが流れる地方局の番組をなんとなく姉と見ていたら、この曲が流れた。
ふたりとも吸い込まれるように見た後、
「こわー!」
と言い合ったのを覚えている。
でも、吸い込まれてしまう美しさがあったんだと思う。
いまだにこれを聴くとあの空間に帰れてしまう。そんな何曲かの中の一曲。
彼女は陰鬱でどぎつい部分だけでなく、時にはこのような詩的な言葉を紡ぎ出していました。
激辛ではない彼女の代表曲だと思います。
Cocco(コッコ)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/cocco-ranking
他の人が歌ってたら売れてないだろうなぁという曲は、日本だけでもかなりの数あるんだろうなぁ。この人が歌ってるから売れた。ボーカルの一番不思議な点ですよね。
正直なところ上手いボーカリストなんていっくらでもいるんですよね。ただ上手いと思ってる人ほど、個性がないように思う。例えるなら美人とかイケメンと同じなんですかね笑
やっぱりボーカリストに必要なのは、なんか引っかかる個性なんだろうなぁと思わざるを得ない。
彼女は人間的にも独特であるんだけど、それ以上に歌い方が個性的。言葉の発し方、タイム感、間の取り方。そして歌詞、ドキッとする言葉。一聴しただけで心に刺さる。今聴いても当時の感覚が蘇る。
Mステで最も印象に残ってるのがCoccoの活動休止前最後の出演。泣いてるように見えたし、曲が終わった途端走り去ったのも衝撃で、もうCoccoを聴けないのかと思ってたからめっちゃ悲しかった。
好き過ぎてカラオケで毎回歌ってたな〜🎤
「サングローズ」(2001年)より。思い出枠です、と言いつつもこの御方を語るのは難しいのです。ご本人も紆余曲折ありましたし。
このアルバムまでの活動初期で作り上げた世界観がそれだけ見事だったんだと思います。プロデュース/サポートのDr.StrangeLoveの功績も大きかった。リアルタイムではがっつりヤラれましたもん・・・・うっかり自分自身の厨二マインドも披露してしまいそうになるのでここまで。
この曲に関していえばやはりサビの強さがいかにも風葬という感じで引き込まれます。風葬ってよく考えたら凄いよな。どれだけ野ざらしになるんだよ。匂いもさぞかし・・・あぁハイ、やめときます。
人間の生々しさなど書かれた詩とは裏腹に曲は爽やか
そんなギャップも大好きな理由の一つです
あまり知名度ないと思われるが、Coccoの方のフレア。サンバホイッスルが印象的でノリが良く、切なげなメロディと相俟って、なお力が出てくるような曲。ザンサイアン以降、Coccoから遠ざかってたが、フレアで目が覚めたかのように、またCoccoを聴き始めた。
Coccoのメジャーデビュー曲。
初めてこの曲を聴いた時、めちゃめちゃカッコイイと思ったのと同時になんちゅうコワイ歌詞だと。笑
彼女のLIVEは『メトロック大阪2017』で観てる。
彼女は基本的にステージの真ん中でまるで海藻のように揺れながら歌うだけでポジションを変えない。
歌だけで真っ向勝負。
生で聴く『カウントダウン』は鳥肌が立つほどカッコよく、感動してしまった。
この曲をやってくれて本当に嬉しかったなあ。
比較的客層が若いこのフェスで、わりと年輩のオーディエンスが多かった。