mikage
白露みかげ
音楽を作っています
学生時代、外国で過ごしていた時期があった。とても幸いなことに、人種も性別も超えて、たくさんの友人ができた。
大学を卒業した後も、そのうちまた彼らのところに遊びに行こうと思っていた。
そうできたらと思う。でも、行けない。
その国は戦争を起こした。
行けないことはないが、そのリスクへの覚悟と目的とお金が充分とはいえない。
若くて学力と行動力のある友人たち、特に男性は、国外へ働きに出ていったようだ。どこで何をしているのか分からない人たちもいる。
本当に、歌詞を書き写すのと同じような言葉が続きそうだ
この曲は、行方は分からなくとも幸せを信じている。私も歌うたびに悲しみと希望の両方を噛み締める。
話を聞いて、チバさん、どうして。何で今?と心が追いつかなかった。
ギターを弾きながらいくつかの歌を歌って、それで初めて泣けてきた。
何で今?となったのは、どのバンドの時でも、冬の歌詞があって、冬が好きなのかと思っていたから。何となく12月が似合うと思っていたのに、その前に亡くなってしまった。
向こうの世界でも、バンドをやるんだろうか。安らかであってほしい。
後輩がピアノで弾き語りをして、やはり接吻はいい曲だな〜と思い直したこの頃、斜め上をいくアレンジが聞こえて思わず手が止まった。
原曲が華やかなイルミネーションに飾られた大人の恋だとしたら、もっとアングラなコンクリとネオンのイメージ。悪の組織と戦う2人の恋模様かな。
酔っ払った仲間に「何か歌って、死にたくなるようなやつ」と言われて、たまたま手元にコード譜があったこの曲を弾き語りをした夜をよく覚えている。今でも、よく眠れますように、救われますようにと思って歌う。
恋の歌ってたいてい、君と僕の2人の世界の中で展開するか、手に入らない関係を憂うものだと思っていた。
でもこの歌は第三者からあなたへ歌っている。すごい!古い曲に対して、こんな感覚初めてだと思えるなんて。
作詞が井上陽水でますます納得した。
妖艶な雰囲気と相まって、バーのマスター視点かな、などと想像。
もう1週間くらい睡眠がめちゃくちゃで、10時間、10時間、4時間睡眠、仮眠のつもりが夜まで寝てしまったり、とにかく我儘な眠気に振り回されている。
Apple Musicに「眠」で検索をかけたら「眠れない夜」とか「眠らなきゃ」「眠らないで」とずらっと並ぶ。深夜は誰もが一度は歌を作りたくなるのかな。その中でどうしようもなく目についたビレッジマンズストア。急に目が覚めた。他の曲が布団にくるまって思案してるのに、レッドブル飲んで真夜中走り出すみたいに強烈。
もう新曲を追っていないけど、大学生だった頃は、スーパーカーに乗って走り抜けるようなまっすぐさが眩しかった。もう戻れない今はほんのり甘く聞こえる。
なんにもできないなあと思ったらここに帰ってくる。
枝豆と缶酎ハイとローソンのPBのおつまみが合う曲を作る方だと思っている。
納豆と目玉焼きと魚と味噌汁とお釜で炊いたご飯って最高の朝ごはんじゃん!!
朝ごはん一緒に食べられる関係っていいよね。
シーシャ屋のBGMで聴いて思い出した懐かしい音楽。
そういえばと思って探したら素敵なacoustic verがあった。なんてこった!初めて聴いてからこの数年。
あたたかくて遠くて、心の奥にある忘れていた音をそっと引き出してきたみたいな音色が心地いい。
自分の曲作りのメモに「ボカロっ気ある曲」って書いてあった
このくらいの時期の少年と何かが欠けた生活環境と思春期の苦しさ…みたいなのを表現したいのかなーと思ったり
定期的に来る熱いアイツの罠にかかった!深夜に頭の中でこの曲が流れ出したら止まらない。
肉まんとか小籠包とかマントゥとか肉を皮で包んだもの大好き。シルクロードの奇跡。
音楽の話じゃないけどいっか笑
キリッとしまった冬の青空の下、駅に向かいながら今日のワクワク感をこの曲が歌ってくれる
最近、日常会話でヘビメタって単語を聞いて、次の日から毎日頭の中に流れてる…
外のうねるような風の音と、それ以外何もないかのような静けさと冷たさの中にいたら、この曲が合うなと思った。
THE ALFEEは世代上の方だけど、憧れる。バンドの解散理由で音楽性の不一致で…みたいな話は聞く話だけど、3人を見ているといっそ違えば違うほど良いのでは?とすら思う。