Chooning

Milton Nascimento

  • 泣ける。リアルに泣ける。この曲にどれだけ救われて、癒やされたか。何かのオムニバスで聞いたのか、BOOMのカバーで知ったのか、もはや覚えてないけど、魂に刻まれたシリーズの一曲。行ったことないけど、Brazilに行った気分になる曲。海と砂浜が見える。時間は日の出後の早朝。おそらく土曜日。8月の終わりくらいかな、夏の終わり頃。ポツンとひとり。 人生の、日々の隙間にスッと入ってくる曲。この曲を聞くときは、何かが終わって何かあたらしいことがはじまる前兆かも。悲しいような嬉しいような言葉にならない感情があふれている。ブラジルの「Saudade」ってそういう感情なのかな。日本でいうわび・さびのような。
    hidrinouma
  • この曲良いわ。ミルトン・ナシメントの中でも好きな部類。メロが高くてサビが低い。間奏がまた良い。拍子が増えていくのがカッコいい。ミルトン・ナシメントは変幻自在でどんなサウンドでもミルトン節になるのが凄いわ。しかも変拍子とか普通に使ってるし、それが違和感なく曲にマッチしてる。ひたすらカッコいいし、気持ちがいい。無人島に持って行きたいアルバムに間違いなく入るな。bounceにあった無人島シリーズ好きだったな、書きながら思い出した。ブラジルに行きたいわ。サッカーもコーヒーも音楽もある。最高じゃないか。もう80超えてるかな、来日は無いと思うが。見たかったわ。
    hidrinouma
  • ミルトン・ナシメントの名曲。自分の中のブラジルサウンドはこれ。サウダージってこんいう感じと思ってる。ただただ静かにメロディが流れ、earthyな土や風、海を感じる。音楽の根源的な、何と言うか魂というか、純度が高いと言うか、言葉で説明ができない。カフェ・アプレミディのオムニバスに確か入ってて、こればっかり聴いてたときがあった。この曲を知って、ミルトン・ナシメントを知れて本当に幸せ。音楽が人を幸せにするって、私にとってはこの曲聴いてる時、頭からっぽになる。全てを忘れさせてくれる。そうミルトン・ナシメントは私をブラジルに連れて行ってくれるアーティスト。いつかブラジルに行きたいわ。
    hidrinouma
  • 縁もゆかりもない異国の地に郷愁を抱いてしまうような名曲。最近まで歌詞の意味も調べず聴いていた。曲名の邦訳は「君がなることのできた全て」。過去を見つめる切なさとその景色の豊かさ、言葉を知らずともその感覚を受け取れていたようで嬉しい。
    moris
  • 名盤"街角クラブ"の続編こと"Clube Da Escquina 2"(78年)です。あんま知られてないってことは大したことないのかと疑ってました。すみません、こちらも相当な名盤だと思います。 こちらも2枚組で相当なボリューム。バラエティ豊かで飽きないのと、より洗練されているので聴きやすいと感じます。本作でのMiltonの曲は良い曲ばかりで歌も素晴らしいです。 前作での若さと霊性が宿る奇跡こそ薄れてるかもですが、気心知れた仲間たちの絡みは何だかリラックスできます。 CaetanoとGilの"Tropicalia 2"も名盤だし、2を外さないブラジルの恐ろしさよ。
    aoba_joe
  • Djavanは、2022年に74歳となったブラジルのMPB歌手。本作「D」は25枚目の作品となる。 70歳を過ぎてなお音楽活動を精力的に続けていく様はすごいとしか思えない。ブラジルのMPBはとても都会的で洗練されている。それこそ日本でブームになったシティポップと通じるところは多いのではないだろうか。Djavanは、日本でいうところの玉置浩二や佐野元春、桑田佳祐のような大御所ということだろう。 以前からDjavanは聴いていたが、声がとても若い。音楽も決して古臭くない。人は変わり続けることでのみ前に進むことができる。「BELEZA DESTRUÍDA」。
    Ihatov_1416
  • 立っても座っても寝そべっても汗をかくくらい蒸し暑いので、精神をブラジルに集中させ、さも一年中かくのごとし、暑いのなんてヘーキ、ヘーキと錯覚しながら夏を乗り切りたい。 Ponta De Areraは邦題「砂の岬」。かつてゴールドラッシュで栄えた内陸の街、ミナスの金鉱が掘り尽くされ、街は空っぽ、いまや港へとつながる鉄道も無くなってしまった...という悲しい郷愁を歌っている。広漠とした荒野が目に浮かぶような歌声は、「ブラジルの声」と呼ばれるスゴい巨匠、ミルトン・ナシメントのもの。74年に同楽曲をウェイン・ショーターのプロデュースで発表しているけど、個人的には素朴で実直なこのバージョンが好き。
    namahoge
  • 控えめに言って最高。 これも70年代の曲。 ミルトン・ナシメントの生まれたミナスは教会音楽とラジオから流れるアメリカの音楽とが奇跡的な融合を果たした地。 サンバやカンドンベなどのもっとプリミティブな音楽模もちろん好きだが、ミナス派(と呼んでいいものかどうかはさておき)はブラジルを語るなら外せないよ。 Jazzへ与えた影響も計り知れず。
    seaelk