名盤"街角クラブ"の続編こと"Clube Da Escquina 2"(78年)です。あんま知られてないってことは大したことないのかと疑ってました。すみません、こちらも相当な名盤だと思います。
こちらも2枚組で相当なボリューム。バラエティ豊かで飽きないのと、より洗練されているので聴きやすいと感じます。本作でのMiltonの曲は良い曲ばかりで歌も素晴らしいです。
前作での若さと霊性が宿る奇跡こそ薄れてるかもですが、気心知れた仲間たちの絡みは何だかリラックスできます。
CaetanoとGilの"Tropicalia 2"も名盤だし、2を外さないブラジルの恐ろしさよ。