運転中にラジオから流れてきて以来繰り返し聴いてる曲。
後ろで鳴ってる軽快なパーカッションがたまらない。
拍の取り方が癖になる
良い意味で爽やかなK-POPっぽさを感じてしまうのは、彼女がNewJeansの楽曲作っているのを知ってるからなのだろうか…めちゃめちゃ良い
#CoachellaFestival2024ラインナップ
Erika de Casier
#JWAVESONARTRAX
2024年2月OVERSEAS『Lucky』
ポルトガル出身で現在はコペンハーゲンで活動しているSSWエリカ・ド・カシエール。
エレクトロサウンドを駆使しつつ、R&Bシンガーらしい大人びた歌声で可憐に歌いあげている。
ちなみにNewJeansの曲提供を行ったとのことだが、この曲聴くと納得できる。
Erika de Casier
年明けからNewJeansばかり聴き続けているわけだが、1stよりも2ndの方がが好きだ。「ASAP」の質感なんかはFrank Oceanをよりキュートにした感じで、とても良いなあ、と何度も聴いている。ふとクレジットを見ると、オルタナティブR&Bにカテゴライズされるこの人の名前があった。ほとんどNewJeansまんまじゃないか。インタビューを探して読んだところ「ASAP」はこの人が自由につくったデモからほとんどアレンジなくリリースされたと知り、何が色々なものが繋がる感じがした。この曲なんか、ほとんどNewJeansの新曲と言っても別に遜色ない。ウィスパーボイスの質感もそっくり。
よすぎる
マジでRelax and Runというかんじ
甘くて美味しい2step。
R&B。アルバムで唯一のアップテンポな曲ですが、とてもいいですね。オルガン?の間奏がとてもよくてこういうところがUSのR&Bにはない味付けの仕方だと思うし、テンポ自体が速くなったり遅くなったりして難しいけど、リズムを完全にモノしてますね。
アルバム自体とても統一されていて良いのだけど、ドラム、ベースのパターンにもう少しなんかほしいし、ロバートグラスパーなどが新たなジャズを打ち出しているので、やや新鮮味がかけるかなと思いました。とはいえコロナ禍でセッションそのものがなかなかできないから、生演奏主体の彼女にはハンデの状況の中で、とても素晴らしいアルバムを出したと思います。
R&B。とても上品で美しい曲だと思います。ヨーロピアンR&Bというか、やや冷たいメロディーに淡いソウルミュージックでパーカッションがとても効果的で味わいをより深くしています。
エリカ自身も早口で英語の歌詞を歌ったりゆっくり歌ったり、変わらず同じトーンで歌うのは難しいと思うけど、しっかりできてるし、この曲はとても彼女の魅力を引き出していると思います。バラードとも違う静かな曲ですが、こういう曲で持ち前の才能を魅せるのは、やっぱりシャーデーやエリカバドゥくらいかなと思います。
R&B。少し前にカマシワシントンやロバートグラスパーなどがジャズをまた新しい形で復興させて、その流れがまたこういうスタンダードなR&Bが注目されてるのかなと思ったりしますが、とにかく背伸びせず等身大で歌っているのがいいし、アルバムのトーンも統一されて本当に素晴らしいアルバムだと思います。
ドラムのリズムもすごく好きです。屋外のフェスよりも音の良い環境で彼女のライブが見たいです。
しかしこのアルバムのプロデューサーは優秀ですね。
個人的にシャーデーというバンドがアルバム出したら、必ず年間ベストになってしまうので、除外していますw。
Spotifyのオススメでこのエリカという女性のアルバムを作業しながら一曲目を聞き始め、2分経つ前にシャーデーじゃんと思いつつ、二曲目のこの曲に突入した時に完全に作業を止めて聞き入ってしまいました。
時代が彼女を見つけたのか、彼女がまた新たな時代を作るのかわからないけど、これから長く彼女は変わらぬ魅力をシャーデーのように歌い続けるのは間違いないなと思います。
めっちゃいいなこのアルバム。
明日、アルバム発売らしいので期待しています…🥰
そういえば明日はフジロックの追加発表ですねー。宿も取らねば。