toe
- 燃やされて、粉々になって、箒で掃かれていった。 権威的で、そのクセカッコ悪くて、いつも何かに怒っていて、その怒りでまた誰かが悲しんだり怒ったりして、厭な家だったね。あんまり良い思い出が無いんだ。「産んでくれだなんて頼んだ覚えはないぜ」とか「腹に居る内に殺してくれれば」なんて、何度思ったか分からないよ。 オレは世界が大嫌いになったから、つまんねーってツラをすることにしたんだ。だってこんなにも楽しくないんだから。お陰でちっとも楽しくないんだ。多分貴方もそうだったんだろう。さようなら。大嫌いでした。 これで少しは、オレも笑えるようになるといいんだけどね。
- Oasis初日の裏でtoe25周年@両国国技館 toeの音楽には日本的なリズムが宿ってることを国技館で気づけた 目をつぶって聴くと精巧で緻密でおしゃれな耳障りだけど、演奏を観ると格闘技さながらに命を燃やす様には、慰めや励ましといった実に人間味にあふれた泥臭さがする toeこそライブの醍醐味だ クラムボンと徳澤青弦よんでreflection eternalやったのまじ事件だったのと、毎度のことだが土岐麻子を迎えたグッドバイで号泣 1番最後のPathが26年目に向けた一歩目のようで嬉しかった Oasisのシンガロングに負けないくらいみんな揃えて拳を挙げて頭を縦に振ってたよ
- 題は狂気の夏だけれど、過ぎ去った夏を思い返している曲だよな。振り返れば、あの暑さも、あの海も、あの光も、全部が狂気だった。何かわからないものに、狂おしいほどに熱中していた。そして、夏は過ぎ去ってはじめて、ゆっくり形作られて、ああ、そうだ、たしかにこの夏は…って記憶されていく。1分32秒の短い曲だし、楽器も少数。でも、それだからゆっくりと思い出している感覚というか、糸を手繰っていく感じというか、なにかが蘇ってくる感じがあって。もう2月。これからどんどんあたたかくなるんだろうな。ヒートテックを脱いで、まずは春が来て、それから気づいたらまた夏で。toeの曲は特に叙情的なものが好きだ。