夏になると聞きたくなるアルバム。なんつっても、ズン・ズンって、一歩一歩ゆっくり歩いていきながらソプラノ・サックス吹きまくってるようなこの曲が最高。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
87位:Miles Davis『Bitches Brew』(1970)
盟友コルトレーンを失ってからエレクトリックジャズの可能性を感じていたマイルス・デイヴィスがサックス奏者のウェイン・ショーターと共に、このジャズの革命的名盤を築き上げ、フュージョンという新しい音楽を生みだした。
このフュージョンを武器にウェイン・ショーターはマイルス・デイヴィスの下を離れ、Weather Reportを結成する。
#FavoriteMilesDavis
ミルトン・ナシメントの曲を大切に聴いてきた気がするけど、この曲を遅れて初めて聴いたときは心底驚いた。その驚きが消えないまま、もう何年も手の届かないところから感化されている。似ている音楽を探すのが難しい。
Wayne Shorterが2023年3月2日に旅立ってしまった。
JAZZ界にもROCK界にも多大すぎる影響を与えたアーティストだった。
彼が結成したWEATHER REPORTといえばROCK好きの間にも大人気だったバンドだ。
JAZZプレイヤーとしても1964年にリリースした「Night Dreamer」は名盤として知られている。
1975年にWEATHER REPORTとして活動する傍ら、リリースされた「Native Dancer 」を推したい。ブラジルの歌手Milton Nascimentoが参加した、ブラジル音楽xFUSIONの傑作。
ショーターにしては珍しい、ジャズ・ファンクの曲です。
こういうショーターも悪くありませんね。
ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/wayne-shorter-ranking
230305
MILES DAVISの1969年リリース作品。MILES DAVISにとって自分の音楽は黒人のための黒人に聴いてほしい黒人だけの音楽だったのだろう。流行のROCKなんか絶対に認めないし、もっと言えば黒人がROCKを聴くのも許せない、偉大な音楽家には突き抜けた思想を持っているものだがMILES DAVISもその一人だった。私には理解できないししたくない。そしてMILES DAVISも日本人になんて理解されたくもないだろう。それでいい。理解したくなくても愛してるから。
というプログレッシブなサウンド全開なJAZZであり、黒人愛全開でもある。
Wayne ShorterはThe Jazz Messengers、The Miles Davis Quintet、Weather Reportに属していたソプラノサックス奏者。作曲家としての才能が秀でており、数多くの名曲を残した。
今作はThe Jazz MessengersからThe Miles Davis Quintetに移籍した1964年作。メンバーがElvin JonesにLee Morgan、McCoy Tynerなど豪華。全曲、素晴らしいのだが、リード曲にてタイトル曲の「Night Dreamer」。夕方から夜に溶けていくような演奏。お酒が5割増しで美味しくなる。
曲始まって3秒で「あああああ最高おおおお😇😇」となる
ショーターの音色とブライアンのドラムだけでも最高なのに、この後ラストまでめくるめく展開が待ってるのたまらない
ショーターカルテットを生で一度も見れなかったのは悔しい
https://www.youtube.com/watch?v=SscEURPenLs&feature=share&utm_source=EJGixIgBCJiu2KjB4oSJEQ
大変気持ちが良いです。
ウェインショーターの名前があってビビった。一聴して全部持ってかれた。
Wayne Shorter
Country : US(NJ)
Label : Columbia
Year : 1975
名盤で名演のこのアルバム😃
ジャズやブラジル音楽にハマっていた時期、よく聴いていました♪
たまに聴きたくなるんだよね💿
曲もそうだけどジャケが格好良過ぎる
よい。
🎷