amerain
ブルース好きな学生時代の先輩がいて、普段は温和な雰囲気だけどギターを持つとめちゃくちゃメロウなソロを弾いてくれます。この曲を聴いた時にその人をふと思い出しました。そろそろ気兼ねなくライブハウスに行けるようになったりしたらいいですね。
新入社員の方が配属されて、1年目社員が先輩になります。いつも上司にコテンパンにされていて、大丈夫かなあと思っていたら一年順繰りです。今度も大丈夫だと思うけれど、多少優しくしてあげてもね。suger me…
CDは持っていたのですが、アルバムで一番好きなこの曲だけはずっとサブスクでは聴けなくて、最近解禁されたのかな。バンドとしても特別とっておきの曲なのでしょうか。プリミティブな音とジワジワ盛り上がる感じがすごい好きです。
むかしゲレンデでリフトに乗っている時、スピーカーから流れる往年のj-popソングを聴きながら友人が「こういう曲ってからっぽで聴けるから落ち着くよね〜」と言っていました。この曲を聴いて、ふとその時を思い出しました。心地いいからっぽ。
少し疲れたので、波風立たぬ鏡のような湖畔を思い浮かべてこの曲を聴く、小瞑想時間です。
ガレージロックリバイバルを食べ尽くして吐き出したような、ゴリゴリのロックをやっていたDYGLですが、新曲はおやと思うような落ち着いた曲調です。
彼らのインタビュー記事によると、やはり00年代のオルタナロックのムーブを意識しているよう。静かなロックの火が灯り始めているのかもしれません。
https://realsound.jp/2021/03/post-716138.html/amp?__twitter_impression=true
#ゆるやかバンドサウンド
先日投稿したdusterの曲に続いて、なだらかなバンドサウンドミュージックを聴いてます。このジャンルの曲は、音がシンプルな分、少しのさじ加減でダークになったりミニマルになったり、浮遊感が生まれたり、そこの実験なのかなぁと思ったりしてます。この曲は2分以上なだらかな曲が流れた後、中盤からしれっと歌い始めます。
似た雰囲気のおすすめの曲あれば知りたいです。
#ゆるやかバンドサウンド
曲を見つけた秋の入り頃からずっと聴いていたのですが、気がつけば春風が吹く季節感になりました。シンプルな編成によるグルーヴや声の表情だったり、素朴な歌詞とか、散歩をしている時のような落ち着いた世界観が素敵です。
Netflixでニーナシモンのドキュメンタリー映画を観ました。公民権運動に全力で関わり、運動に傾倒するあまり自分の生活も脅かされた彼女。
緊張の時代には音楽は時に政治的な色も帯びますが、それだけ音楽には人を動かす力があるのでしょう。
本気で銃を手に内戦を企てかねない彼女に「お前に銃は無理だ、音楽がお前の武器だ」と言った夫の言葉が印象的です。その夫がひどいDV旦那なのがなんとも言えないですが…
穏やかなギターベース、ドラムの音の流れ。こういうのが今1番心地よく入ってくる気分です。
エチオピアのジャズ。何故か昭和初期のアンニュイな香りを感じてしまいます、古賀政男の音楽みたいな。
ちょうど、神保町にあるインドカレー屋のエチオピア、みたいな、つまり何処の国ですか?みたいな、音楽
歌詞にあまり注目してませんでしたが、よく聴くとしっかり恋人との別れの歌なんですね。
ケミカルってそういう曲もつくるんだな、と、改めて歌詞を噛み締めながら聴くと、別れた後に段々と遠くなるお互いの存在感と、その焦燥感が音と混ざってかなり切なく感じます…
のびやかな歌声が好きです。高島平の公共団地あたりには、むかし縁あって頻繁に訪れることがありました。昼下がり広場で遊ぶ子どもたちをみて、なんて平和だ!笑 と思った記憶が思い出されます。
終電終わりの時間から、250km程度の下道ドライブ。
2人とも仕事終わりで、眠くならないように話をしながら、結局音楽の話が多くなって、この状況に合う曲がどれだ、と運転中もくるくる曲をかえる友人。でもやっぱり眠気がすごくて点々とコンビニエンスストアで仮眠を取ることに。まどろみの中ずっとかかってたのはフィッシュマンズの曲でした。
本日公開されたニューアルバムから気になる一曲。
リリースペースが異常速度になりつつありますが、これもサブスク時代で為せる技なのでしょうか。しかしその作品群の質も加速的に上昇してるので、末恐ろしいなあと思うばかりです。
音や言葉の遊びが丁度イマドキを押さえてるなという感じがします。同アルバム収録の「勘ぐれい」を聴いた時もその唯一無二な世界観におどろきましたが、この曲を聴いてそれが偶然の産物ではないと改めて感じました。
トランペット、エレキベース、エレキギターのトリオですが、個々の力が凄まじく高くて、次元違いの戦いを見てる漫画の脇役のような気分です。トランペットってこんな音使い分けられるんでしたっけ。
替え歌やコミカルな歌ばっかり作ってるダンス☆ マンというアーティスト、小学校の頃に友達のK君に紹介されてなんじゃこりゃ、と思っていたのが何故か記憶にあって、Spotifyで調べたら2019年にもアルバムを出されていました。
相変わらずおちゃらけた感じですが、そのアルバムの締めのインスト曲だけ痺れるほどカッコいい。アルバム全体にトラックメーカーとしての力量は随所みられるのですが、最後だけはおふざけなしで作られた感じがします。
音楽のメインシーンは環境変化でも変わってくると思ってます。一時期流行のEDMや、はたまた昔のガレージロックも、コロナ後にはなかなかそのライブ環境が育まれない、、、いまや音楽は、生活の一部としてairpodsごしに聴くのが私の主流になりました。いわゆるドリームポップやベッドルームポップなんていうジャンルもあって、そんな音楽もこれから多様化するのかなあと思う日々です。アナログなバンドサウンドを聴いて育った側なので、それらの復権をいつまでも待ってますが。
セーラー服やジャケットもある意味使いまわされたレトロなビジュアルセンス、それを20前後の女子がやっている、なおかつ音や言葉選びにはオリジリティーが溢れまくっているのが妙で面白いです。女子高生とか学校とか、固定化されたイメージその中で内部爆発させる狂気というか、コンセプトに光るものを感じました。
フルートの音色が印象的ですが、優雅なというより、どこか切迫するような雰囲気が漂っています。取り止めのない歌詞だけど歌い方もなんとなく余裕のない感じで
仕事が逼迫してる中ひとまず帰る深夜のこんな道すがら聴くと、なおさらそんな風な印象が強く感じました。
すごいクールな曲です。もともとドラムスの人のようですが、独創的なリズム音の作り方!打ち込み的な電子音でも遊びつつ、実際のドラムやビックバンドの豊かな音もそこに上手にのせてしまう。ドラムこんなに叩けたら気持ちいいだろうな
梅雨の時期にハマっていたからか、今でも雨の部屋で過ごす休日はジャズをずっと流してしまいます。カマシワシントンはそのとき流すプレイリストで1番お気に入りです。
乾いた広大な自然を香らせるアメリカのカントリーやフォーク、ブルーズなサウンドが心地よいです。日本の多湿な環境からはなかなか想起されない音づくりです。今日は曇って寒い日でしたが、音楽がすこし日光を感じさせてくれました。
子どものころ少し見たアーティストや芸術家としてデビューする夢、それはずっと自分のどこかに住んでいて、ただ受験や就職、結婚などを重ねるごとに徐々に遠のいていくように思えたりします。ふとたまに思い出して触るギターや絵の具、なにを描いたらいいものか、夜中に。でもこのくすぶる余りどうにもならない夢が、叶うとか、叶わないとかとは別の価値やアイデンティティを自分に与えているのかもしれないです。
たまに思い出したように聴いてしまいます。煙突からは煙が出てて、そのもくもくした感じが曲全体に広がっています。歌詞の「髪が長かった頃の、君だったような」って、過去をぼんやり思い出してる感じなんですかね。
ミニマルな音作りですが、心地よい浮遊感みたいなこのバンドならではの味が出ている良曲だと思ってます。
“Ate Up All Their Cake(ケーキを全て食べ尽くした)”らしいです。
ケーキはもうない、そのいきどおりは当然あるけど、一度この先を見据えようって聞こえます。
it’s up to me if I don’t wear a mask “マスクを着けるかどうかは僕次第なんだ”という歌詞は、こんな時代でも社会の一粒に自分がいるよっていう肯定的な響を感じます。
すごいシンプルで短い曲、オルゴールひと巻き分くらいの曲ですが、心がしんと落ち着きます。昔ケンカしたときに、この曲を流して仲直りしました。
晴れた平日夕方、集合住宅の4階くらいからの情景がなぜか目に浮かびます。日常の空気感を切り取る感覚が素敵です、フィルムカメラで撮った写真のような。でも、歌詞にスマホとかイヤフォンとか出てくるし、現代の曲なんですよね。