ミツメの2014年作。
かつての70年代フォーク・ミュージックを現代的なダブ、ニューウェーブ的なサイケデリアに包み込む独自のサウンドスケープに引き込まれる名作。
弛緩したグルーヴに緊張感のあるフレーズを差し込み、ドリーミーなメロディを緩やかに歌い上げる。
インディーシーンで異彩を放っていただけに活動休止となったのは寂しい限りだが、残している作品はどれも素晴らしい。
この曲はミツメ流ソウル・ミュージックの到達点。
禁欲的に抑制された隙間だらけのリズム・セクション、気怠く虚なボーカルライン。
昨今のJポップシーンに跋扈する過剰に詰め込まれた音楽とはまるで逆方向だけど、これもポップソングだ。
mitsume
- 先日の川辺さんとMIZが出演したプラネタリウムでのライブが非常によかった🪐癒された 川辺さん、来年アルバム出したい(出す、だったかも?)って言ってた、楽しみだな
- ミツメの目下最新作となる23年作のEP。これまた新しいフェーズに向かう彼らの姿が刻まれた素敵な4曲です。 前作やライブレコーディングでの演奏の進歩を楽曲と結合させ、なおかつ印象的に聴かせることに腐心しているように思います。前作で感じた地味さが払拭されていて、明るいかは置いといて開放的なサウンドになっているのが良いです。この曲の哀愁を感じるギターなんかは新機軸ですね。 一通り聴き直して、このバンドの到達点がどこなのか未だに想像できないところが面白いなと思いました。次の作品が楽しみです。 聴いたことない方には、2nd"Eye"か5th"Ghosts"がおすすめです。
- ミツメの22年作のライブレコーディング作品。観客の前でベーシックトラックとダビングを行ったという意欲的な試みです。ライブベスト盤より面白いことになってます。 6枚目でかなりリズムが多様化した印象がありましたが、本作ではそうした細やかな起伏を作るリズム隊がより推進力のあるグルーヴを生み出しています。それに引っ張られてギターとボーカルも自然と熱を帯びていて、全体としてとてもカッコいい演奏です。
- ミツメのライブベスト盤。15〜18年のライブ音源が収録されています。 正直言うと、スタジオ盤と比べて物凄く感動したりブチ上がるといった類のライブではないのですが、ヌルっと独自の道を行く彼らのあり様がヌルっと伝わってくるので安心します。 漸進的な変化を続けてきたバンドなので、どのアルバムの曲を混ぜてもシームレスに繋がるところがいいですね。
- 職場の近くの新しくできたサウナにはじめて行った。おしゃれな内装、よくわからないサブカルチャーの引用、大量のステッカー、そしてTシャツなどのグッズ販売…どれもザ・流行りのサウナという感じで面食らった。全体的に暗い上にいろんなところに高い段差があるし、床は滑りやすいし、微妙だった。でもサウナはサウナなのでとてもよかった。ぼーっとしながら、こういうとこに来るサウナ好きはどうせミツメをチルとかいいながら聴くんだろうなと思った。いや、チルな感じは確かにあるんだけど、でもこの曲を初めて聴いたときはチルという言葉で一括りにされてはいなかったし、もっとなんか奥深くを覗いてるような感じがあったんだよなあ。
- #andMusic土曜の朝と日曜の夜の音楽 2018年2月4日日曜の夜(tofubeats) ミツメ『エスパー』 ミツメってなんでこんなに美メロなの? しかもどれも肌温度に近くて、受け入れやすい。 そして、Vo.川辺のソフトで優しい声がたまらない。 また、ルーパー使って多重演奏。 これ使いこなせたら怖いものないね。 最後にこの曲やってくれて良かった。 もちろん、他の曲も聴き惚れるほどGOOD。 もっとちゃんとミツメを見つめ直そうと思う。 なんつって。