Chooning

Goldmund

  • Goldmundの2025年最新作。 相変わらずアートワークが本当に素晴らしくて、手元に置いておくべきと思わせてくれる。 今作は同名義では初めてとなるヴァイオリンを全編通してフィーチャー。Scott Mooreの奏でる白昼夢のようなヴァイオリンと、Keith Keniiffの空間を慈しむようなピアノが密接に交流し作り上げられた美しいアルバムです。 通して聴くことにこそ意味がある作品だけど、あえて選ぶならこの曲。 悲しみの中で深い眠りに着く瞬間の微睡を切り取ったかのような、曖昧で取り留めのないピアノとヴァイオリン、微かに空気を震わせるノイズ。 Goldmundの諸作の中でも指折りの名曲。
    ymd
  • ポスト・クラシカルと呼ばれる音楽家たちの中で最も好きなのがGoldmundで、アートワークも含めて特に愛聴しているアルバム。 暗闇の中で感情の赴くまま即興的にレコーディングされたというこの作品には、Keith Kenniffの美学と哲学が濃縮されているかのように、親密で生命力に満ちたピアノと微かなノイズが耳に寄り添う。 この曲はアルバム中、唯一即興ではなく作曲・レコーディングされたもので、坂本龍一との共演。 透徹された音響空間の中で、音と音の隙間を慈しむかのように弾かれるピアノの旋律が美しい。 美しさゆえの自己陶酔に陥らず、俯瞰的で醒めた視点が通底しているのがGoldmundならでは。
    ymd
  • 心を鎮めたい時に聴く曲。音の変化とともに感情が穏やかにもなるし泣きたくもなる。ポストクラシカルという概念を知ったきっかけ。 言葉はいらない。
    yuzu
  • USの音楽家/プロデューサーのKeith KenniffことGoldmundが2015年にリリースしたアルバムより。 繊細なピアノのメロディにエアリーなパッドと煌くシンセが加わり、星の瞬きを感じる様なドラマティックな一曲に。 ノスタルジーとメランコリーが同居する、アンビエンスなポストクラシカル 〜エレクトロニカ。 この曲はちょっと日本のエレクトロニカに通ずるサウンドスケープを感じます。 Keith Kenniffは名義が多過ぎて混乱する時があります。これとこれは同じでいいのでは、とか。 どういう使い分け方をしているのでしょう。
    bashfull
  • すごいシンプルで短い曲、オルゴールひと巻き分くらいの曲ですが、心がしんと落ち着きます。昔ケンカしたときに、この曲を流して仲直りしました。
    amerain