80年代初期に栄華を極めたファンカーRick Jamesの1988年作。
かつては飛ぶ鳥も落とす勢いだった彼もこの頃にはPrinceにその座を明け渡し、失速している感は否めない。
当時のヒップ・ポップ、NJS流行の潮流に乗ったのか、リズム・ボックス主体の無機質でミニマルなビートを取り入れているものの、肝心なグルーヴ感が上手く機能しているとは言い難い瞬間もチラホラ。
やはり黄金期の作品には足元にも及ばない出来ながら、この曲はソリッドかつ肉感的なデジタル・ファンクとしてはかなり良いと思う。
まあ言ってしまえば同時期のCameoそのまんまな訳だけど、それはつまり格好良いということでもある。