Joseph Shabasonの新作。アンビエントジャズ/ポップの名手たる彼のイメージを裏切るジャケットなので、この人の新作なのだと気付くまでに数日を要しました。
アルバムにおいても、近作の作品より攻めたサウンドが散見され、不安を掻き立てるような場面もある。しかし、中盤以降は持ち前のチルいサウンドが主軸となって、気付いたら、気持ちよかったあ、という毎度同じ感想になってしまうのが不思議です。
今年出た4曲入りEPもかなり素晴らしく、純粋にチルを求める方はそちらをおすすめします。
Joseph Shabasonの新作。Nicholas Krgovichと組むときはジャズ抑えめのアンビエントポップ作品になるのですが、今回は特にそうです。
無造作な部屋ジャケの通り、初めからそこに居るような当たり前な佇まいを醸して静かに歌っています。控えめ過ぎるくらいに控えめですが、メロディの美しさが光っていて、ついつい惹かれてしまいます。最近よく流しているので、部屋の空気清浄機の音とも調和し始めてきました。
そんな彼らはつい先日までテニスコーツと日本ツアーをしていたらしいです。見れた人達が羨ましい…