Moonridersの86年作。
意外とLPが見つからなかったのですが、昨年末にようやく入手。この水タバコジャケはデカいサイズでこそ映えます。
この曲から始まるB面の躁鬱的などん詰まりを聴くにつけ、ここで活動休止したのも納得。
自らが30代になったことを逆手に取ったこの曲。気の利いた皮肉ではなく、念入りに自分の逃げ場を塗り固めた自己否定あるいは自己破壊ソング。シャウトとメタリックなギターが行き場のない破壊衝動を慰めてくれていて、泣けます。
"冬の海まで車をとばして 24時間砂を食べていたい"という一節が強烈。自分を孤独に追い込みたい強迫観念がぶっ飛んでいて、でもその姿に少し共感します。