syudouさんのブルーノートを使ったダークなメロディとAdoさんのハスキーな声がマッチしてて最高です!!
歌詞もsyudouさんらしい抽象的でない分かりやすいもので歌っててすごい楽しいと思います。ただ僕はどちらかというと不良生徒と言われる人間なので優等生が本音を叫ぶこの歌には共感できませんでした……近い未来にこの曲に共感できるような大人にはなりたくないですねw
数年前まではネットの片隅のマニアックな存在だったボカロPが邦楽で天下を取ってしまったりこの曲を「子供に歌わせたくない」何て言う親が出てきたりそういうパンクさがあってうっせぇわという存在が好きです。
Adoの「うっせぇわ」がテレビで社会現象と紹介されていて、そんなことある?ってなっている。
もしかしたら、音楽消費の方法が変わったせいで、数万DLでもいわゆる「Social phenomenon」にはなるのかもしれない。
しかし、ミリオンには遠く及ばないし、そもそもこの曲を知らない人も多く見られる。
所詮、社会現象も観測問題であり、観測方法によっては説明も変わってしまう。
色々言われてますが、「うっせえ、うっせえ、うっせえわ」って言いやすくなったので僕的にオッケーです。
学校祭とかで学生がコピーして、ボーカルに迫力が足りぬと悲惨な雰囲気になるだろうなと、要らぬ心配をしてしまった。キャッチーで好きだけどなこの曲。
丸々と肉ついた顔面にバツと言われて、ごめんねとなったし、
もう少し大人になったら焼き鳥の串外すのもやらなくなるよ、と伝えたい。
串から外すのは、ラス1しかなくてみんな食べたいやつとか、1本食べるとちょっと胸焼けしそうだなっていう鶏皮とかに限定されてくる。カラシ付けるとまた良いんだよね。
お酌もめんどくさくなって、酒がすすめば手酌になるし。最後にはお猪口も不要に…
ん、なんの話だっけ。
たまに朝の電車に乗ると発見がある。スマホを弄る人より寝ている人の方が多いこと。降りた瞬間にみんなが駆け足になること。緊急事態宣言が街を眠らせていないこと...。
そんなことを考えていると、品のいい紺の制服を着た園児らしき子供二人が向かいの席で聞き馴染みのあるメロディを歌っていた。あれ、と思い聞き耳を立てると、
「なっとう、なっとう、なっとうは〜」
『うっせぇわ』の替え歌だった。元の歌詞より平和で何よりだと思いつつ、続きの歌詞が気になって仕方なかった。何と言っていたのだろう。結局分からずじまいだった。声をかけて聞き出したい衝動すらあったが、それはただの変質者である。
未成年風なコンカフェ嬢たちが、歌舞伎町のカラオケカフェバーで勇んで歌っていた。耳に残った。
ほろ酔いで頭を振ってると、どこからかついでのショットグラスが回ってきた。ありがたくいただいた。昨年の晩秋。
東洋一の歓楽街。その資質の定義を垣間見た。