エロくてキモイ妄想をせずにはいられない、居ても立っても、痛くなくてはいられない。そんな童貞の胸騒ぎ、恋情を大の大人が歌にして歌ってくれることがどれだけ嬉しいことか。君のことが腐るほど好きで、あれこれ考えずにはいられないけど、それはきっと実現しなくて、だから君を思うことがすべてであって。夢で逢えるくらいがちょうどいいのだ。
夏や天体の語彙を用いた比喩表現が、少年的で幻想的、ノスタルジックでセンチメンタルな雰囲気を演出している。「君」だけをただ思う切実な気持ちは、激しくもメロディーを崩壊させるまでには至っていないサウンドに絶妙に現れている。
「「君が好き」だという それだけで僕は嬉しいのさ」