Devendra Banhartの16年作。私にとって初めてのDevendra体験が本作で、これが良すぎて他はほぼ聴けてません。
この1曲目から隔絶したホワホワした世界に飛ばされます。まるではじめから宇宙に自分しかいないような飄々とした孤独の音。たまに現れる東洋風の胡散臭いフレーズも虚空に消えていきます。
バッドトリップになりかねない音を、素面でも楽しめる塩梅に押し留めているところにポップセンスが光っているように感じます。
同年に出た王舟"Picture"も雰囲気的には少し似ています。
Devendra Banhartの16年作。私にとって初めてのDevendra体験が本作で、これが良すぎて他はほぼ聴けてません。
この1曲目から隔絶したホワホワした世界に飛ばされます。まるではじめから宇宙に自分しかいないような飄々とした孤独の音。たまに現れる東洋風の胡散臭いフレーズも虚空に消えていきます。
バッドトリップになりかねない音を、素面でも楽しめる塩梅に押し留めているところにポップセンスが光っているように感じます。
同年に出た王舟"Picture"も雰囲気的には少し似ています。