Akira Kosemura
- 世界で活躍するピアニスト/作曲家、小瀬村晶の2017年作。 アコースティックとエレクトロニクスを境界なく往来する緻密な音作りはポスト・クラシカル的であり同時にアンビエントとしての表情も持ち合わせている。 思慮深く、繊細で、そして人間的な情動も仄かに感じさせる稀有なアルバム。 自身のピアノ、シンセサイザーを中心に据えつつ、ストリングスの五重奏も効果的に使用。 確かな演奏技術を持ちながらも殊更にそれをひけらかすことなく、淡々と旋律の理想郷のために奉仕するピアノが印象的だ。 この曲は10分近い大作。 アートワークの森の中を彷徨うような静謐な導入から、徐々に視界が開けていくような展開が見事。
- この曲にハマっていた頃にたまたま西荻窪の雑貨屋さんで、音楽レーベル"flau"のイベントが開催されていて、訪れた記憶がある。(そこで購入した猫プリント・ハンカチは帰路で紛失) そして、西荻窪といえばやっぱり「雨と休日」の存在は大きかった。このお店のおかげで、haruka nakmuraさんの音楽に出会ったといっても過言ではない。
- 昔domminoさんにI love your music.って送ったら、Thank youって返ってきて嬉しかったな。
- このアルバムはマスターピース。 haruka nakamuraの「Twilight」と併行して愛聴してました。 アルバムの成り立ちが 「ローレンス・イングリッシュからポラロイド写真を何枚 かもらって、「こういう音楽を作らないか?」と言われて始まったアルバムでした。」 というのも面白い。
- 会社のカフェでこの曲が流れててセンスあるじゃん…と思った。有線放送なのでUSENの趣味がいいんだろうけど。多分流れてたのはピアノのみのこっちだったと思うけど、ストリングス入ってる方より切なさが増しますね。