ECMからのリリースで2010年作。
長いキャリアでジャズ・ピアノにおいて神格化されたKeith Jarrrettだが、このアルバムはCharlie Hadenと2人だけで作られたピアノ&ベースのデュオアルバムという作りの通り、非常にパーソナルで親密な私的な音楽。
Jarrettの名盤は他にたくさんあるし、ジャズ・ファンからの評価はあまり芳しくないようだけど、個人的にはこのアルバムの美しい旋律に惹かれることが多くて愛聴している。
一音一音を慈しむかのような優しいピアノと、ピタリと寄り添いながら適度な緊張感を生むベースの対話が心地よい。じっくりと耳を傾けて時間を忘れてしまう。