ソウル・ディーバChaka Khanの1992年作。
彼女らしいダイナミックな熱唱スタイルはそれまで同様にパワフルだけど、90年代の到来を告げるようなブラコン直系の洗練されたプロダクションが特徴的。
NJS旋風吹き荒れる時代の中で、たしかにこの頃特有のバウンシーでヒップホップ的なビート感覚は宿るが、安易に流されずに己のスタイルを貫く姿勢は頼もしい。
この曲はシングルでもある作中随一のナンバー。
ファンキーなワウギター、ドッシリと土台を固めるリズム・セクション、哀愁の中に激情を忍ばせる圧倒的なボーカリゼーション。
ほんのり効かせたジャジーなフィーリングもニクい演出。