母が愛してやまない槇原敬之。逆張り精神もあり、どっぷりハマることはなかった。再び聴くこととなったきっかけも「槙原ドリル」だし、もう少しリスペクトを払っても良いのでは、と思う。しかしそのメロディラインからは、昔から聞いている「たまもの」だろうか、親しみ深さが溢れている。
改めて聴くと、歌詞が今の世の中とあっていなさ過ぎて驚く。「君が作ったのなら文句も 思い切り言えたのに」ツイッターでこんなことを言う人がいたなら大炎上不可避ではないか。弱くも尖り、背伸びで情けない、親しみ深い人物像が甘い声と合わさって独特の優しい世界観を作り上げている。