80年の前作『As One』ではEW&Fをパクリすれすれの芸当でオマージュしていたThe Bar-Kaysが次作となる本作でリファレンスにしたのはRick Jamesというから、時代のファンクに目を付ける嗅覚の鋭さには感嘆する他ない。
なにより凄いのはそうした流行を小手先で模倣するのではなく、ベテランバンドとしての矜持でオリジナルを凌駕するファンクサウンドに仕立てあげてしまう手腕にある。
本作も80sならではのデジタルなソリッドファンク大傑作であることに疑う余地はない。
この曲はゴリゴリと男臭いグルーヴが四方八方に飛び散るファンク爆弾。
ファンク度数で言えば作中で最高峰、痺れます。