The Bar-Kays
- 師走の忙しない時期には腰にくるファンクが効きますねー。 ご存知メンフィス出身最古のファンクバンド(本当か?)78年の作。 個人的見解ですが、77〜79年ってファンクの豊作期な気がします。 ミッドテンポでブリンブリンいってるベースと暑苦しいシャウトが冬の寒さを吹き飛ばしてくれますね。 色を添える程度のホーンの入り方と少し気の抜けたチンチンいってるパーカッションもお気に入りです。 気温が低いと体力的にも一瞬弱気になりかける時がありますが、そんな時こそこれを聞けば、胸ボタンはだけてズンズンと闊歩することができるでしょう。 この曲からアルバムが始まるのもシブいですね。
- 80年の前作『As One』ではEW&Fをパクリすれすれの芸当でオマージュしていたThe Bar-Kaysが次作となる本作でリファレンスにしたのはRick Jamesというから、時代のファンクに目を付ける嗅覚の鋭さには感嘆する他ない。 なにより凄いのはそうした流行を小手先で模倣するのではなく、ベテランバンドとしての矜持でオリジナルを凌駕するファンクサウンドに仕立てあげてしまう手腕にある。 本作も80sならではのデジタルなソリッドファンク大傑作であることに疑う余地はない。 この曲はゴリゴリと男臭いグルーヴが四方八方に飛び散るファンク爆弾。 ファンク度数で言えば作中で最高峰、痺れます。
- #uDiscoverMusic史上最高のファンクアルバムベスト40 26位:The Bar-Kays『Gotta Groove』(1969)
- 長いキャリアを誇るファンクバンド、The Bar-Kaysの80年作は、当時絶頂期を超えていたEW&Fのスタイルを巧みに取り入れたブギーファンク傑作。 パクリすれすれの芸当であるが、ファンクバンドとしての地肩の強さが発揮されており、本家EW&Fよりもクオリティの高いディスコファンク・サウンドを形成。 この曲はメロウなメロディに涙腺が緩む極上ミッドファンク。 渋くグルーヴするベースラインとチャキチャキと軽快に跳ねるカッティングギター、甘く揺蕩うホーンにノックアウト。 ファルセットボーカルはPhilip Baileyに似過ぎていてご愛嬌だが、それも素晴らしいクオリティ。
- 世界最古のファンクバンドの一つと言われるバーケイズ。 オリジナルメンバーの内4人は67年の飛行機事故でオーティス・レディングと一緒に亡くなってる。