今年でリリース20周年を迎える本盤。
当時中学生でようやく洋楽に興味を持ち出した自分がリアルタイムで初めて衝撃を受けたのはこのアルバムを含めたUKインディロックたちだった。
中でもやはりArctic Monkeysのこのファーストは強烈だった。
性急なビートと太々しいボーカルは時折ラップのように捲し立てる一方で、ハッとするほどロマンティックな一面も覗かせる手捌きの見事さは今聴いても鮮やかだ。
終盤に置かれたこの曲は、穏やかな弾き語りかと思いきや突如爆発する怒涛のバンド・アンサンブルは今聴いても相当に格好良い。
最近の路線も大好きですが、やはりこのアルバムの持つ輝きは唯一無二。名盤。