真っ黒なハウス・サウンドが最高なMoodymannの2004年作。
前作よりもドープさを深めた名盤で、チープでいかがわしいジャケットも素晴らしい。
詳しくは知らないが過去シングルや別名義作などを収録しているようで、この時点のベスト・ワークスとも言えるかも。
たしかにそれも頷ける強力な楽曲ばかり。
そして凄いのはそうした作りとは思えないほどにアルバムとしての空気が統一されていることだ。
この曲はBob James「Spunky」を細切れにした奇怪なビートの中毒性が高いファンク・ビート。
Marvin Gayeの大胆な声ネタ使いも官能性を高めていて、その濃厚な世界観にズブズブとハマってしまう。