フィオナアップル投稿してた気がしてましたが、してなかったみたいです。
その存在を確固たるものにした2ndより、このアルバムで一番好きな曲。
フィオナアップルが好きってことを差し引いても良いカバーだと思うんです。
たぶん、差し引けてないですね。
この曲を聴いて、早くも心がクリスマスモードに。そして、半年前のことを思い出す。
半年前のフィービー・ブリジャーズ来日公演in京都。アコースティックでの極上のライブが終わった後、フィービー本人によるサイン会があった。
物販で買ったレコード(1枚目のアルバム)に「for 〇〇, i love you」のサインをもらい、おまけに2ショット写真も撮ってもらった!
自分の番はかなり後の方で、100人以上にサインをして疲れているはずなのに、笑顔満天に対応してくれて、ファンから一気に大大大ファンになった。
英語で思いをうまく伝えられなかったのが心残りなので、次来日するまでに英語の勉強を頑張る所存。
眼ジャケ26枚目。手強い作品だけが残った。Fiona Appleの目下最新作(20年作)。当時絶賛されまくりで日本版買いました。凄すぎるくらいにすごいんですが、生半可では触れない作品。
骨で殴ってくるような生身の音楽。打楽器と声がメインで、ピアノも物理的には打楽器なので、ほぼ打楽器が鳴ってます。それで今まで聴いたことのない音楽になっているのが謎である。この曲なんかまさに上記の要素を極端にしたもの。
それを差し置いて歌詞である。激情と包容力が渾然一体となっており、本人の歌唱と相まって圧倒される。まだ圧倒されるだけなのが悔しく、そこに含む感情の機微に触れられた時に、作品全体の真価が分かる気がする。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
108位:Fiona Apple『When the Pawn...』(1999)
※フィオナ・アップル3作目のランクイン
#FM802ヘビーローテーション
1999年11月OVERSEAS『Fast As You Can』
このアルバムの正式名称は90語からなるタイトルで、リリースされた時は世界で1番長いタイトルとされていた。(今は記録を塗り替えられている)
ちなみに邦題は「真実」。
極端な短さが、なんか中川家のネタみたいやけど。
このタイトルは、ネガティヴな表現の彼女について書かれた雑誌に対して綴った詞だ。
以前草野マサムネ氏がラジオの"ビートルズのカバー特集"にて流した、Fiona Appleのカバー。
失礼ながら、Fiona Apple自体はそれほど好きではないけれど、このカバーはこの世のあらゆるカバー曲の中でも頂点に君臨すると思う。
ヒリヒリとした憂いを帯びているジョン・レノンの原曲も圧巻だけれど、全てを包み込むような優美さのあるこちらのカバーの方が僕は好みかな。この差を更に深く語るならば、それは最早哲学とか観念についての談義になってしまいそうで面倒臭いので、割愛。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
213位:Fiona Apple『The Idler Wheel Is Wiser Than the Driver of the Screw and Whipping Cords Will Serve You More Than Ropes Will Ever Do』(2012)
※フィオナ・アップル2枚目のランクイン
心に響く歌声のフィオナ・アップルの4作目。
長すぎるアルバムタイトルに対して、曲自体は素朴でシンプル。
しっかりと足し引きが出来ている良盤。
With The Pawn / Fiona Apple
1996年にアルバム「Tidal」でデビューしたFiona Apple。シングル「Criminal」でグラミー賞の最優秀女性ボーカル・ロック・パフォーマンス賞を受賞すると、以降、グラミー賞のノミネート常連になる。10代からデビューしていまなお、現役で活躍している。2020年に発表された「Fetch the Bolt Cutters」は音楽評論家から絶賛された。
私が Fiona Appleを知ったのは、Paul Thomas Andersonの映画「Magnolia」からだ。映画の中で鳴る Fiona Appleの歌声が素晴らしかった。
明日からまた日常に戻るのか。
この感情はあと何度やって来るのだろうね。
色のついていない世界に
ビートルズのカバーソング。原曲より好きかも。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
444位:Fiona Apple『Extraordinary Machine』(2005)
歌手と俳優の娘として生まれ、エンターテイメント家系だったフィオナ・アップル。
その才能を友人に聴かせたところ、あれよあれよとソニーミュージックへ渡り、歌手デビューする。
そして、このアルバムが彼女の3rdアルバムとなり、グラミー賞ノミネート作品となった。
この手の天才はいつどんな世代でも必ず1人はいるな。
1996年のデビューアルバムから24年、最高傑作出来上がりましたぁ〜
私は彼女のロックっぽい曲が好みです。
縦割りのドラムをバックに、彼女のボーカルが映えていますね。
フィオナ・アップル(Fiona Apple) の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/fiona-apple-ranking
女性の低い歌声好き
フィオナの声は力強さもあるから
さらに好き
フィオナアップルをデビュー当時から知ってる人は、この力強く歌う彼女を想像できたろうか。
正直、2nd以降のアルバムは聴くのが辛くて、あまり聴いていない。闇を恐れず、イバラの道を突き進むかのようなフィオナの痛々しさに、ついてはいけなかった。どの曲からも死の匂いがして、カートコバーンの二の舞になるような気がして彼女を恐れていた自分がいる。
けど去年のアルバムは傑作だったし、振り切ったかのようなフィオナの歌声がとても嬉しかった。
この曲は本当に素晴らしい。カバーとはいえ、フィオナのベストソングにあげたくなるくらい好きだ。
この曲を聞くと、自分の人生が再びスピンし始めるような気分になる。
この疾走感がドライブに最適
fiona様ーははー(ノ_ _)ノってなった曲。
人生におけるベスト5には入る曲だな。ベスト3にも入るかな? この曲を出したときのフィオナはまだ20歳前後だったはず。2021年はグラミーも取ったし評価されてることは素晴らしいけど、なによりもこのデビューアルバムは歴史的名盤として語り継がれるべき作品。
#私をつくった曲
曲も歌も好きなんだけど、この曲は後奏が最高にカッコ良いと思う。