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どうも。音楽が好きです。
ミッシェルのライヴではやはりフジロック98とライジングサンの一回目が印象に残ってます。マジで死ぬかと思いました。
YouTubeでも当時の映像あるけど、前の方で観ていたけど、暑い上に身動き取れず熱で息が吸えなくてそのうち人が倒れたりして。もう最初の20分はライヴどころではなかったです。周りから出してくれという叫び声が聞こえてうえから人が降ってきて。でもステージを見るとKORNのメンバーやジャンキーXLとかがいて、ライヴ再開の時は本当に盛り上がりました。
ライジングサンもとにかく客を前の方に詰めすぎで。ナンバガ、スーパーカー、ブランキーに電気グルーヴ、ギターウルフとにかく最強のメンツでした。
ロック。初めて見たのは札幌のカウンターアクションだったかな、、96年の冬だったか。爆音でガレージ/パブロックサウンド全開で、もう一発で本物だ、と思いました。そういや、一か月前にレディオヘッドが札幌でライブやったと思った。
友達がレディオヘッドより勝ってるかも、なんて言ってたのが記憶に残ってます。
あの頃はチバさんも明るくてMCもよく喋っていて。
この曲と次のGWDの流れが最高に好きです。このアルバムを聴いた時はマジで興奮しました。ついに世界でも通用するバンドが出てきたと嬉しかったし、チャートアクションも良くて、何が起きてるんだ?という興奮がありました。
ミッシェルガンエレファントを聞いたのが96年とかでしたが、てっきりこのバンドのメンバーがボーカルだけ変えてやってるのかと思いました。
この時期から日本のロックはブランキーやミッシェル、ギターウルフなんかも頭角をあらわしてきて、なにかわからないけどヒリヒリした感じが漂っていました。
このバンドは、もっと活動していれば海外では無茶苦茶ウケたのではないか、なんて今でも思います。ドキュメンタリーがあるみたいでまだ見てないのだけど、時間があったら見たいです
ロック。海外ではインディーロック好きなら結構知られてるけど、日本ではほとんど知られてないバンド。
確か95年だったかな。このアルバム。大学2年の時だったと思うけど、これはマジで日本人なの?って驚きました。
懐かしいです。これがなんでロック雑誌とかで取り上げられなかったのかわからなかったけど、この疾走感がたまらない。グランジ世代にオススメのアルバム
ギターウルフは5回見てます。フェスも入れたら7回は見てるかな。アメリカのシアトルでも見ました。マッドハニーのメンバーがいました。ギターアンプから飛び降りてゴロゴロ転がりながらも絶叫するセイジさん。最高ですね。
国も時代が変わっても知らない、ロッケンロール‼️っていうあの姿勢。シアトルで見た時はやけに感動しました。
不幸があったり、トオルさんも抜けたけど、ギターウルフは続けるみたいで、やっぱりカッコイイなと思います。
日本とか世界とか関係なくギターウルフはロッケンロールの理想です。
ロック。むしゃくしゃしたり不安になったりした時に、このジェットジェネレーションをひたすら聴きまくります。
もう耳が痛くなるくらい聴きまくって不安がなくなるまで聴きまくると人生なんてなんて事ないって思えるようになりますw。単純に物事を解釈しないとやってられない時があるから。
なんていうか思考回路もこれさえ聞いときゃなんとかなるよなってくらい俺にとってはスイッチが変わる曲です。
1、2、3、4‼️
個人的にU-NEXT、ネトフリ、Amazonプライムに入っています。U-NEXTで今、このヒーローの1人のピースメイカーをピックアップしたドラマやってますが、これがくだらないけど最高に面白いです。本当にマジでオススメ。
今年はゲームオブスローンズ、ネトフリで三体というドラマ、そしてAmazonプライムではロードオブリングの前日譚をやるので2人でとても楽しみにしてます。
18歳指定と貼っておけば何やってもいい、スポンサーの心配もなかったりするから、徹底的に描くからクリエイターも俳優も集まってくる。
この映画もカルト的ですから映画館でヒットせずともこちらの配信で稼げるのでしょう。面白いです
昨日はベルファストとカモンカモンという映画を観てきました。とても良かったです。そして休日なんだかスカーっとしたくてこの映画を見ました。悪趣味でくだらなく、でもそれがとても最高なアクション映画です。
最低な自分にはとても好きな一本。
昨年映画館でたまたま観たらもう大爆笑しながら観ました。このジェームスガンという監督は本当に最低で最高な人だと思います。この映画にかかるロックな選曲も最高です。
ピクシーズのheyをかけるとか渋いと思いました。
彼はディズニー/マーベルを一度クビになってるんですが、ディズニーといえばミッキーマウス、ネズミですね。ネズミは嫌いだという主人公が最高です。
ハンスジマーは映画音楽を職としてますから、基本的になんのジャンルでも音楽を作りますが、このサントラを聞く限り、やはりクラシック畑の人だなとつくづく思います。
バイオリンの余韻の残し方だとか、うまく言えないですが節々でクラシックの人だなと感じます。
大作続きでストーリーが似通っているせいか、最近のハンスジマーはあまりベストワークがない気がするのだけど。
映画は途中で寝たけどw、ワンダーウーマンのスコアは素晴らしかった。
シンレッドラインのようにテレンスマリックの厳しい要望に答えつつ、またこの様なアルバムを出してくれたらなと思います。
映画、シンレッドラインのサントラから。ハンスジマーが担当した映画音楽では最も好きです。というよりこの映画自体が10本の指に入るくらい好きな映画。
太平洋戦争の話なので日本軍との戦いというストーリーですが、これは戦争映画というより美しい自然を詩的に、そしてその下で争う人間を描いた作品と言っていい。
テレンスマリックの映画に出れるならと豪華なメンツが揃い踏みですが、やはりショーンペンが闇落ちしていく感じがグッとくる。
もう一曲名曲があります。こちらです。ハマる人はハマると思います。
https://youtu.be/-NRw3gdJJcc
この映画duneはとても満足してるけど、音楽はやはりヨハンソンが生きてればと思いました。音楽性は似てるけどハンスジマーはより物語を飛躍させてような音楽性で、ヨハンヨハンソンはより物語を深く潜りこませていく、主人公の内面心理を深いところにもって行くような感じがします。
時間を中心にテネット、ダンケルク、インターステラーなどの作品を作るノーランとの相性はハンスジマーにあっているけど、移民や砂漠、記憶などを中心に映画製作してるドゥニビルヌーヴとの相性はやはりヨハンヨハンソンの方があっている気がしました。
とはいえやはり最高の映画です。GWに観るにはピッタリの映画だと思いますのでオススメです。
映画デューンのサントラです。ハンスジマーが担当していてこのデューンは先にUPしたヨハンヨハンソンをかなり意識して作られていると思います。
もともと監督ドゥニビルヌーヴはヨハンヨハンソンと組んでいたので、もしかしたらヨハンソンの音楽のようにしてくれという要請があったかもしれません。
デューンは小説も中学の時に読んでるくらい好きな作品で、映画化されて映画館で3回ほど見ました。
最高に好きなんだけど調べてみると今回アカデミー賞を6部門獲っていて獲りすぎというか、パート2は確実に作品、監督賞も獲るような気がしてちょっとそれはどうかなと思いました。
ドラマ、チェリノブイリはゲームオブスローンズを凌ぐ評価を受けてます。質の良いドラマは、やはり質の高い音楽もついてくる。
とにかく演出がエグくて原発事故が起きて放射能が撒き散らされる時にあえてこのような多幸感のある音楽を流すというシーンがあったり、本当によく考えられています。
本当に音楽が凄く良く心理に迫ります。
そしてこのドラマだけでもウクライナが虐げられてるのがわかります。
スターリンの無茶苦茶な政策で600万人が虐殺されてる上にヒトラーでも虐殺されてるから本当に悲惨です。全9話ですから見てもらいたい作品です。
アンビエント/ドローン。映画音楽の世界で今や引っ張りだこのヒルドゥールグドナドッティル。もうカタカナがすごいw。
彼女はムームというバンドで活動もしつつヨハンヨハンソンと作曲しながら、ソロ活動もしてました。有名映画のサントラではジョーカーが有名です。個人的には好きな映画ではないけどw、このチェリノブイリのドラマもサントラも凄く好きです。
ウクライナのチェリノブイリでの原発事故を描いており、正直見る人を選ぶし、かなり残酷なシーンもあります。そしてその寄り添う音楽も本当に心理に迫るような音で記憶に残ります。
多少難癖はつきますが、それでも実際にあった史実を描いていて見る価値はあります。
チェロの旋律が不穏でありながらとても美しい曲。ヨハンソンの持ち味が発揮されてる曲です。震える音の旋律がやがて螺旋状にメロディーが旋回していき、余韻を残していく。
映画音楽だけではなく、新たな音楽を創作する事に野心的だった事をこの曲から垣間見れます。
残念ながら身体の不調と共に麻薬で亡くなったというのは、彼の新しい音楽を求めるリスナーとしてはなんともやりきれない最後でした。このアルバムひ本当に素晴らしい入門編とも言えるアルバムだけど、gold dustというタイトルは麻薬をイメージさせたいのかなんだかわからないけど、ちょっと嫌だなと思いました。
アルバムの曲はどれも素晴らしいのだけど。
アンビエント/ドローン/クラシック。ヘヴィな重低音がこころをえぐるような曲です。部屋でかけたら窓がピリピリと振動してました。
ポストクラシックなんてジャンルも最近言われてますが、おそらくテクノやアンビエント、エレクトロニカの音楽をクラシックで再構築させた事を指すのだと思います。なんでもジャンル分けするのは好きではないですが、まぁヨハンヨハンソンはその立役者と言っていいでしょう。
このアルバムは未発表音源を集めたアルバムですが、間違いなくヨハンソンの入門アルバムとして最適です。早くして亡くなったのが今でも残念です。
映画音楽の世界ではもっと活躍していたでしょう。
これは今年1番聞き込みそうな曲です。このアンビエント/ドローンな展開はとても心地よくて好きですね。
anadluとはトルコのアナトリア半島の事かな?行った事がありますが、ヨーロッパとアジアの中継地点と言っていい場所ですこの曲が、その分岐点と関係あるのか、、、。
このゆっくりゆっくりと展開していく中で、大袈裟にメロディーが美しくなるのではなく、静かなまま光が大地に消えていくような感じが好きです。
今度のアルバムが楽しみです。
テクノ/アンビエント/ドローン。2010年代で10枚好きなアルバム選ぶならばこのkelly lee owensの1stアルバムは確実に入れます。
ドリームポップというジャンルになるのかな?そこから2ndではテクノとアートが融合したようなアルバムを作り、さらに今回のシングルではより実験的な方向に舵を切っています。
もうドリームポップではなく、ビートが重たく冷たい音質で前衛的です。ケリーそのものが、常に実験的な事をし続けたい体質なのでしょう。
イメージとしてトレントレズナーの作る音楽に近いと感じましたが、冷たい中でもどこか妖艶でツヤがある、ケリー特有の音楽だなと感じます。
ロックな一曲です。このギターフレーズの反復が印象的で好きです。ただアルバム通してジャズの要素、ポーズオブカナダやtim heckerなどのエレクトロニカ/アンビエントな音像やboniverのようなフォークからエレクトロニカな要素など様々なジャンルを横断しつつも、これほどうまく溶けあっているアルバムはない気がする。
ビックシーフやフィービーブリジャーズ好きな人にもオススメです。
どこか私小説的なところも良くて、本当にこのアルバムは凄く好きです。
フォーク/ロック。これは素晴らしいアルバム。今年のベストアルバムの一枚である事は間違いないです。
楽器の演奏、コーラス、アンビエント/ドローンの音がとてもうまく溶けあっていて、完璧な旋律でありながらもどこか未完成というか、その旋律に潜り込めるような隙間があって、余韻に浸れてそこがとても美しい。
ナチュラルな曲のようでいてかなり音楽理論に基づいて作られているなと思います。そこも凄い。間違いなく2020年からこれから20年の間で、音楽シーンに重要な一枚になると思います。
wet legs同様、年末までにかなり評判になってると思う。
four tetが好きな人は間違いなくこの曲は好きでしょう。アンビエントな音がとても心地よくて良いです。
これから様々なところでプレイしていくにつれて、どんどん音楽性も進化していくだろうし、それによって注目度も上がっていくと思います。
次にどんなアルバムを出すのか楽しみです。
テクノ。elkkaはyoutubeのboiler roomでDJプレイしてるのを見て気に入りました。four tetやcoribouを彷彿させる音楽性というか、ブレイクビーツ、ビートと一つのフレーズをループさせながら展開していく音楽性は基本的でありながら、パワフルで心地よいなと思います。これからのダンスミュージックシーンを引っ張っていく存在だなぁと思います。
boiler roomのプレイはこちらから。
https://youtu.be/fv62H0sbT9I
個人的にDJやテクノはYouTubeかsound cloudというアプリでDJプレイをチェックします。もうそれが定番化してます。彼女のベストDJがこちらのmixmagですね。彼女の手元がわかるのでDJやってる人とかはいかに彼女が努力家がわかると思います。
https://youtu.be/6mGD0dGqXWo
小さなガッツポーズと笑顔が可愛いですねw。インスタでもモービーのレコードをかけて自撮りで喜んでるのをアップしたら本当にリミックス頼まれて喜んでいて、ちょっと天然で面白いなと思いました。
日本ではまだ評価が乏しいけど、ぜひプレイを見て欲しいですね。
テクノ。トップDJとして引っぱりだこのアンフィサ。
とにかくデトロイトテクノ聴いて育ち、寝る暇を惜しんでDJの練習しまくったんだろうな、とYouTube見ながら思いました。
ヒット曲作る事も大事だし、それをDJプレイにツッコむのも大事だけど、アンフィサはそもそもヒット曲作る事もプレイに入れる事も興味がない。
いかに音とビートでフロアを熱くしながら空間を作り上げてビルドアップしていくか、それがワタシの好きなデトロイトテクノだから、っていう感じでミニマルに攻め続けます。
やっぱりヒット曲に頼らずに盛り上げる実力があるのは裏打ちするスキルがあるからだなと思うし、つくづく本物だなーと思います。
ド派手な曲というか、レイヴな曲も好きには好きだけど、どちらかと言えば深夜2時くらいにフロアでかかるような、高く飛ぶよりも深く潜っていくようなテクノが好きです。
まーミニマルやテックという類いのテクノになるのだけど、このpit spectorはかなり好みの曲が勢揃いしてるなーって感じ。
テクノ。@sakurachill さんがアップしてた曲から。sakurachillさんの音に対する嗅覚はハンパないと思います。
チェックしてアーティスト遡るだけでも結構充実します。ありがとうございます🙌
これからもちょくちょくシェアする形で紹介していきたいと思いますが、特にこれは俺の中ではドンピシャです。カッコいい。インテリジェンスでどんどん奥に引き込まれていくような質感がすごく好きです。
今のポップミュージックは、曲のテーマに沿って言いたい事をラップして、サビに歌を持ってくるスタイルが主流です。かつては汚い言葉やエグい表現には指定がついて、買う判断に直結してたけど、ストリーミングではもう指定がつこうがつくまいが関係ない。
むしろE指定ついた方が言いたい事を言ってるようにもみえる。DOJAは猫のように近づいてどぎつい表現していて面白いなと思います。
かつてロックは音で、言葉で言いたい/やりたい事を表現していたけど、正直今はポップミュージックの方が表現方法が楽器以上に心象風景を表現できて、かつラップなんかで言いたい事言ってるのでやっぱり聞く機会が増えました。
ポップ。昨日アメリカの友達から連絡きて、実はコーチェラに行ったらしいんですね。それで思い知らされたのは、アーケードファイアはじめロックバンドのステージが始まってもスッと前の方に行けてしまうくらい、空いていたという事。
アーケードファイアは2回トリやってるにも関わらず、昼間に演奏というのも驚きましたが、まぁフジロックなんかでは集客力見込めるバンドがコーチェラのようなフェスではトリを飾るのは難しい状態になってるという事です。
それはロックが落ちたというよりポップミュージックが進化して言いたい事言ってるという事が大きい。このDOJAのアルバムを聴いてつくづく思い知らされました。
大学の特別授業でファレルウィリアムスが講師として招かれ、彼の前でマギーロジャースはこのアラスカを聞かせます。あまりの楽曲の良さにファレルは泣きそうになるという経緯があってデビューするのだけど、これは名曲ですね。
ポップミュージックだけどネオソウルと言ってもいいと思います。なんとなくスティービーワンダーや彼女の歌声からジョニミッチェルを思い出します。
彼女からの最大の強みはそういうバックグラウンドが見える所だなと思うし、そこが普遍的で心を掴まれる。
ファレルに楽曲を聞かせるのがこちらです。ぜひ見てください。
https://youtu.be/TyimCGEkiUc
ポップ。コーチェラのLIVE配信で見逃したマギーさん。彼女のポップセンスは王道で、そこまで新しくないのだけど、素朴な面もあったり嫌いになれない楽曲がズラリと並んでいる感じ。
彼女はエリカバドゥやローリンヒルを聞いていたらしく、なるほどその影響力がうかがえるなと思います。インディーポップシンガーとwikiに書いてありましたが、ポップにインディーポップとかメジャーポップなんてないだろとツッコミ入れたくなるけど、確かに最新型ではなくかつてからあったポップミュージックを再解釈してる感じがします。
コーチェラの配信があったらまた見たいですね。