フォーク/ロック。これは素晴らしいアルバム。今年のベストアルバムの一枚である事は間違いないです。
楽器の演奏、コーラス、アンビエント/ドローンの音がとてもうまく溶けあっていて、完璧な旋律でありながらもどこか未完成というか、その旋律に潜り込めるような隙間があって、余韻に浸れてそこがとても美しい。
ナチュラルな曲のようでいてかなり音楽理論に基づいて作られているなと思います。そこも凄い。間違いなく2020年からこれから20年の間で、音楽シーンに重要な一枚になると思います。
wet legs同様、年末までにかなり評判になってると思う。