エスペランサ・スポルディングって、かつての矢野顕子みたいになってきたな。周囲のミュージシャンをかすがいのように結びつける。ミルトン・ナシメントとポール・サイモンの声が溶け合い、最後にエスペランサ・スポルディングの声がふわふわと浮き上がっていく。
めろー
まー
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
46位:Paul Simon『Graceland』(1986)
※ポール・サイモン2作目のランクイン
ポール・サイモン7枚目のオリジナルアルバム。
彼の創作意欲はアフリカに向けられ、本作でグラミー賞最優秀アルバム賞を獲得し、アフリカンミュージックとの融合を成功させた。
眼ジャケ45枚目。Paul Simonの16年作品。75歳にもなっても音楽を求道し続けるまさにリヴィングレジェンド。新曲かつ挑戦的なアレンジの作品。
決して全てが噛み合っている訳ではないけれど、それでも最新の音とバチバチにやり合うスリルは、他のベテラン作品には得難いもの(強いて言えばCaetano Velosoくらいだろうか)。やっぱり本人の歌声と上手くマッチしたときの豊穣な感じが一番良いですね。この曲は砂っぽいですが、不思議と自然な感じがする。
#ポール・サイモン の新作。サイモン&ガーファンクルでヒットを飛ばし、ソロになった後もグラミーの常連・ポップスにおいて史上最高の作詞家といわれることも多いレジェンドオブレジェンド。今年になって81歳。#ボブ・ディラン や #ブライアン・ウィルソン 、#ポール・マッカートニー と同じ年齢。こうみると1942年生まれは音楽の当たり年だったのだとわかる。
そんなポールサイモンが7つの詩による7楽章をひとつの作品として発表したのが今作。80を過ぎてすべて自分で演奏し、作詞もしている。そしてテーマはフォークの起源「ダビデ王」。混沌に繋がる音楽の根源に到達しようとする意欲作。
サイモン&ガーファンクル脱退後、ソロとしては2作目に当たるポール・サイモンの『ひとりごと』より一曲。このアルバムの中でも人気の高いナンバーらしい。のちにフィービ・スノウを始めとする大勢のSSWによりカヴァーされているメロウな名曲でもある。
全曲サイモンのセルフ・プロデュースで録音はあの(何故か「あの」がついちゃうわけだけど)マッスル・ショールズ。ジャマイカ、スカ、ディキシーランド・ジャズなどをごちゃ混ぜにしたサイモン流の桃源郷サウンドの数々にすっかり魅了されてしまった。
素朴なストリングス、エレピの旋律が南部の芳醇なサウンドを際立たせるまさしくマッスル・ショールズ印の珠玉のナンバーである。
#435 爽やかで心地よく、いい気分にしてくれる曲。ドーナツが食べたくなります🍩
ソロ初期の曲です。
軽快なギターのカッティングが心地よいですね。
ポール・サイモン(Paul Simon)の他の名曲は、私のブログで聞くことができます(下をタップ)
https://otosab.com/paul-simon-ranking
ポール・サイモンは、最も優秀なソングライターの1人であり、シンガーの1人でもある。
そしてさらに重要なことは、音楽に情熱を傾ける、いうならば音楽人間である。
作品の傾向として、『明日に架ける橋』に比べると、派手さはなく、ヒット・ソング的な作品が少ないと思われるが、逆に言えば、それだけポールが意欲的であるとも言えるわけで、むしろ味わい深くもある。
【’80s】
【今朝のBGM⏰#551】
今朝はこの曲で
スタート
#80s
#今朝のBGM
One of my all-time favorites of his. The well-crafted storyline, the message, the vine you get of actually filling as thou you are riding a train. Absolutely amazing
サイモン&ガーファンクルと違って、ソロでは幅広いジャンルの音楽をされてる。器用な人なんでどんなジャンルでもこなせちゃうし、それを自分のものにしちゃってる。不器用人間からすると羨ましい。けど自分、不器用が売りなんでいいです笑
再結成で歌ってるライブバージョンの方が好きかな。一番最初に聴いたのがそのバージョンだったんで、ずっとサイモン&ガーファンクルの曲だと思ってた笑 哀愁ある彼らしい曲です。
#RollingStone誌が選ぶ歴代最高のアルバム500選2020Ver.
425位:Paul Simon『Paul Simon』(1972)
デュオとして『明日に架ける橋』がビルボードチャート年間1位を獲得した後に、徐々に音楽の方向性がすれ違っていき、ソロ活動を開始する。
その1枚目のアルバムがこの作品だ。
当時、レゲエやスカを好んでいたサイモンはデュオで作れなかったスカ調の曲を何としてでも作りたかったが、その筋を伝って集めたバンドメンバーはレゲエ主体だった。
そして、この曲は白人ミュージシャン初のヒットソングになっている。
この曲を聴いた時、歌い出しがBメロみたいな感じで驚いた。
サイモン&ガーファンクルはずっと好きだったけどポールサイモンのソロは友人のを借りて知った。
レゲエとかフォークなど多彩な曲があってこのアルバム自体も大好き。
サイモン&ガーファンクル休止後のポール・サイモンのソロ・アルバム。リリース後に文化収奪じゃないかと一騒動あったけど、僕はこのアルバムがアフリカンミュージックの入口になった。やっぱり名盤。
改めてAORを深く知ろうと初期のポール・サイモンのアルバムを聴いてます
とにかく衝撃、少ない音で無限の広がりがあって楽しい
特にこの曲はサビの踊りたくなっちゃうようなリズムと、誰かの名前?で韻を踏みまくっててめちゃくちゃ痺れる
特有の深みのある色彩“コダクローム“を愛する青年の歌。ポール・サイモンのソロ・アルバム『ひとりごと』の一曲目。フィルムによって写真のカラーが大きく異なるというアナログな時代は、不便そうだけれどちょっと羨ましい📸
Kodachrome
They give us those nice bright colors
They give us the greens of summers
実際には見たことないのに、この歌詞の影響でずっと「コダクローム=夏のあざやかな草原の写真」のイメージ🌿