アルバム"Gen"からの先行曲。名曲。
タイトル"Star"や"好きを源に"という歌詞から、この曲がアルバム(あるいは今の本人)の核だと思われます。2分40秒しかないのでひたすらリピートしてます。
繰り返される演奏の中で、四季が巡って命は輝きやがて死を迎えるという、この星での営みが様々なイメージを伴って歌われています。
"君をここで待ってた"というフレーズがとてもキャッチーですが、その意味するところは余白ばかりで想像するしかなく、そのバランス感覚が好きです。
この曲も"Eureka"も自然体な演奏なので、他の既発曲のカラフルなアレンジもいい具合に映えそうです。期待が俄然高まってきました。
桜まつりに行ったら、会場で流れていました。実際には殆ど咲いてなかったのですが、みんなまったり予感を楽しんでいたように思います。
個人的には、星野源の曲の中で最も好きな曲の1つです。ブラックミュージックの影響がそのまま音に出ていて、その潔さが良いです。サビもシンプルな繰り返しになっているのも、敢えてやっている感が強いです。
ただし、肉感的な黒い音なのに、歌詞での"僕"は"ただ見ている"だけ、しかし、その見る対象は"胸も足も開いて踊る君"という…"見るだけの僕"を挟んで提示される肉体は、直接的な音と比較してえらく屈折しています。つまり、その奥ゆかしさがエロいということです。最高。
知りたいと思うには
全部違うと知ることだ
覚えきれぬ言葉より
抱えきれぬ教科書より
知りたいと思うこと
アルバム『POP VIRUS』で最も聴いたであろう曲。
なぜ子を持つ親の気持ちが歌えるのか。
受け取り方にもよるが、
何もないおれがこいつに生かされているんだ感。
みんな寝静まった真夜中にここまできて身につけたものを思い出して空虚になり静かに感謝を捧げてるような曲。
星野源らしい独特なメロディラインやリズムはそのままに、よりエバーグリーンな雰囲気を感じさせる一曲。レトロ感のあるピアノの音が美しい。水や空気のように、日常に溶け込むような音楽。
深夜のふかーい時間に心地よく聞きたい雰囲気。
センスに溢れたオシャレソング
「光の跡」で使われたような優しいシンセと、テレテレギター。ベースとドラムがしっかり支えてくれているからあまり気づかないけれど、星野源の曲は徐々に形を持たないような、言葉になる前の瞬間を捉えようとしている気がする。ちなみにエウレカというのはギリシャ語で「みつけた」「わかった」という意味らしいけれど、これはどちらかといえば直感的なもので、言葉による概念ではない気がする。概念ではなく、体験的にわかった、体験的に学んだ。だから、うまく言葉で説明できなくて、はたから見ればわかっていないのかもしれないのだが、わからないなかで、何かを見つけるというのもあるように思うし、そういうのが音楽という気もする。
Eurekaを聴いてから、源さんブーム再来。
表現が難しいけど、温かい曲ってやっぱり良い。
今は過去と未来の先にあるんだ
最近読んだチ。と重ねたりなど
源さんの曲の中でも、特に好きなメロディ。
聴くと穏やかな気持ちになる。
ライブ行きたいな〜。
源さん染みる冬