#シティポップの基本がこの100枚でわかる!
杉真理『STARGAZER』(1983)
ビートルズを崇拝している福岡県出身のSSW杉真理。
漢字で見たら女性に思う人が多いかもしれないが、「すぎまさみち」で男性だ。
あの『ウイスキーが、お好きでしょ』を手掛けたことでも有名である。
この曲、古き良きポップスの要素全て詰まってる感じする。
爽やかぁ〜な5月。新緑が美しい朝。
こんな日に浮かんだのはこの曲♪
トキメク人を思いながら御堂筋をスキップ。
スキップでけへんようなってました笑
いい、いい、そんなんできんでも♪
大滝詠一プロデュースによる山下達郎、伊藤銀次との前作『NIAGARA TRIANGLE Vol.1』以来6年ぶりのトライアングル企画第2弾。今回参加となった佐野元春、杉真理はともに1980年にソロ・デビューした“新人”だったが、佐野は佐藤奈々子の共作者として3枚のアルバムで楽曲制作に参加。今から振り返ると超豪華メンバーだが、当時はそうでもなかった。初リリースは1982年3月21日となる。
佐野元春、杉真理による素晴らしい楽曲の数々は、どれも大ヒットしておかしくないレベル。そんな中、当時のナイアガラレーベルでヒットした「A面で恋をして」はぜひ聴いて欲しい。
気付かぬうちに「ナイアガラトライアングルVOL2」が聴けるようになってた!懐かしい&名曲揃いだなー
しかし、今時の子はA面ってわかるかな?
軽やかで楽しい大好きな曲。
本日、サブスク解禁。
「ナイアガラ・トライアングルVol.2」
リリースから40年かぁー。
そりゃぁ、中学生も初老のおじさんになるわー。
シティポップブームの今、「金字塔アルバム」的に言われるけど、見えてる「ポップの塔」の高さよりも地中の50's、60'sに繋がる「ポップの縦坑」の方が深い。地下に沼じゃなくて鉱脈だけど。