bear_0802
アイ
頭がぼんやりとして帰り道を照らす電灯がやけに輝いて見えたのが悲しくて、悔しくて、誰も答えを知らない問題に一人で向き合わなきゃいけなくて、どうしても目を背けたくてイヤホンを雑に耳に突っ込んだときに無性にこの曲が聴きたくなった。
大好きな曲。
この人の作る曲は、体が持っている熱をすっと引かせていく魔法のよう
中村佳穂、本当に話すように歌うので見えてないのに歌ってるときの表情が伝わってくる。筋肉の使い方がマジで上手い。ちょっと意外だったけどめちゃくちゃ面白い組み合わせの曲。
ところでこの曲はジャングルなのかリキッドファンクなのかドラムンポップなのか何なんですか?
クリスマスキャロルが流れる頃には、最近になって初めて聴いたけどこの年代の曲、曖昧な関係性多くない?
鼻がツンと痛くなる寒さが恋しい、悴んだ指をあたためてほしいの、ガラガラの首都高速に乗って夢の国のライトまで連れて行って、朝焼けをあなたと見たい。
全部叶わなくていい、「ネタバレしてる人生」だから。
Soulflexのファンクがここに。
3人のフロントマンがそれぞれの味を出してて凄くいい。
恋は突然さ
愛は対話さ
人生の命題だよね
抱えた矛盾のその中で 真実はいつも歯切れが悪いな
それでも、それが誰かのための誠実なら私は応援するしかないのです
めちゃくちゃテクノで爆笑してしまった、これクラブでかかったら皆どんな反応するんだろう
眠れない夜に延々とswipeしてしまうのはきっとあなたが思い出したように私に連絡をくれて、この孤独から連れ出してくれるって信じてるから、かも🦆
あと単純にボサノバっぽいのめっちゃ好き。
根津さんの声ともマッチしてて私の手を柔らかくすり抜けて行く絹みたいなつかみどころのない感じ。サイコ〜!
「愛そうとすればするほど 僕たちは醜さを知ってしまうけど愛さずにはいられない」←YES
ギターの井上銘さんがCRCK/LCKSからの脱退を考え始め、メンバーと話し合って話し合って、それでも9か月間も変わらなかった確固たる意思が、お客さんを前にしていざステージに立ったら辞めるのをやめますって言う(しかもライブ中に決めたからスタッフもメンバーも客も全員初耳)って本当にライブって魔物が住み着いてるんじゃないか?
昨日のライブは本当に最高だったな。
ロックはもう全然聞かなくなってしまったけど、この曲を聞くと中学生の頃の私を抱きしめたくなる。"選ばれなかったもの"の選び方があまりにも良くて、絶妙に心のモニャモニャとした部分に突き刺さる。使い道のない記憶、午前4時のベランダ、飛べなかった鳩、読まなかった後書き、手付かずのクレヨンなどなど。まるで自分のことを言われているかのようでこの曲を聞くときはいつもまっくらな部屋の隅で膝を抱えていた、肩を震わせながら。
でも、この曲があったから私は強くなれたんだと思うよ。
分かり合えないこと分かりながらそれぞれがそれぞれ歩めばいい←ほんとにね…。
やっぱこれくらいやらなきゃダメってコト…⁉️
1mmも共感できないのに胸に刺さるの、面影ラッキーホール(Only Love Hurts)以外知らないな。
関西を拠点に活動する平均年齢21歳の4人組バンド、um-hum。まだ一度しかライブを観たことはないが、それがあまりにも衝撃だった。とにかく楽器が上手いし、自分たちの魅せ方を知っている、といったような具合であった。um-humが生み出す空気に観客が呑まれていったのを肌で感じた。
ボーカルの小田乃愛の歌声は時に声変わりを迎える前の少年のようでもあり、時にファムファタールのような妖しい魅力も感じさせるような不思議な魅力を持っている。この曲では特にそれが如実に表れている、気がする。
私がもっと幼かったら、きっとあの日の下北沢SHELTERがライブの原体験になっていたかもしれない。
先日、2人のピアニストが向かい合って2台のグランドピアノを演奏するライブを観に行った。
彼ら・彼女らの持ち曲だけではなくHerbie Hancockの「Driftin'」やBill Evansの「Autumn Leaves」などの有名どころの曲も次々と披露された。
この曲、「Hungry Ghosts」もそこで披露された一曲だった。
他の曲とどう違ったのかといえばそんなに深いことはわからない。平たく言えば好み。ただの好みです。
ただ、命が迸るようで、熱くて儚くて、燃え盛る炎のような空間がそこには広がっていて。
久々に全身の血が沸騰するような感覚に陥った。
やっぱライブって最高❗️
「世界一の生き物と手を繋いでるときだけ僕も世界一ってことにしておいて」
あなたがいてくれたから自分のことを好きになれました、ちょっとだけ自分が特別になれたような気がしていました。
トランステクノを彷彿とさせるトラックにマイカのポップで軽快な歌声が融合し、疾走感溢れるこの曲。
大好きな自転車でどこかへ出かけようという内容のこの曲のリリースが決まったのは1回目の緊急事態宣言が発令されているときだった。未曾有の体験に皆が漠然とした不安を感じていたこの時期であったがマイカ自身の発案で、SNSで写真を募集し、それぞれの"日常"が同じ次元で重なり合っていることを画像をレイヤーし、それをカバーアートやMVにする企画が始まったことにより風向きは一気に変わり、よりメッセージ性の強い一曲に仕上がった。最高の曲!
20歳の冬、大切な友達を傷つけて、どうでもいい人に傷つけられて、守るように、壊すように、ずっとプラットフォームの黄色い線の外側を歩いているような生活から私を救ってくれた曲。サビで何度も何度もリフレインする「君は美しいよ」という歌詞にどれだけ光をもらっただろう。
誰かに言われたかった言葉がここにあった。
続く「君は美しいのに」という歌詞。"〜なのに/のに"は逆説で用いられることが多いが、この曲はまた「君は美しいよ」と繰り返して終わる。
あまりにも良い。ずるいね。
もう顔も見たくないけど、君は美しいよ、と私の左腕の傷跡にキスをしてくれたあなたへ。どうかお幸せに。