高崎音楽祭、会場小規模なのに出演者豪華すぎだしチケットすぐ買ったからか整理番号が最初の方だったからフロア最前、でshow you what I got! (短い尺の中で今年狂ったように聴いているWHAT YOU GOT聴けたし、最近やたらハマってるSTAKEHOLDERもやってくれて神
生歌生リフレクション聴けたの神でした 生歌だよ...まだまだ余韻に浸れる...
冗談抜きでライブイベント人生初体験だった夫もまぁ〜楽しんでくれたみたいで、本当に良い思い出になった!
会場がお上品なコンサートホールなのでサウンドの割に治安も良くて(笑)、個人的にポイント高しでした
中村佳穂、本当に話すように歌うので見えてないのに歌ってるときの表情が伝わってくる。筋肉の使い方がマジで上手い。ちょっと意外だったけどめちゃくちゃ面白い組み合わせの曲。
ところでこの曲はジャングルなのかリキッドファンクなのかドラムンポップなのか何なんですか?
再生ボタンを押した瞬間、"tofubeats feat. 中村佳穂" で予想していた音と正反対に高速ドラムが流れ出して驚いた。Perfumeの「ポイント」を初めて聴いたときの衝撃に似たものを感じた。しばらく頭から離れなさそう。
MBPのスピーカーで大きめの音で聴いたらめちゃくちゃ気持ちいい。
ポップシンガーの何がすごいって、臆面もなく人間愛を語れるところにあると思っている。それが昨日今日のニュースを追っていて、ポップシーンが発展した戦後80年は歴史の奇妙な間隙でしかなかった、とか考えると、ひたすら悲しくなった。たった80年、奇跡的に現れた平衡点から生まれた危ういものに、人生の多くの意味を見つけようとしていたから。「自分の形に似た友達と僕はただ話してみたいよ」というリリックはたぶんコロナ禍の街のことを指しているけど、侵攻があった夜にリリースされたせいで、さらに切実な意味をもって訴えかけるものがあって、なんかもうふつーに泣いてしまった。